1985/12月号の雑誌「太陽」にダンプに関する記事が記載されていたので引用します。
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弱い者が化粧を施しては強い者に媚びたり脅したりする武器にする。これが浮世の習い。
しかし、女子プロレスの世界は断じて違う。悪い奴が悪さの証明として化粧をする。そして、ヤンヤ、ヤンヤの喝采を受ける。この方法はただちに政治の世界に採り入れるとよい。そうすりゃ極悪非道人は大衆的人気を得るにちがいありません。
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政治の世界にヒールシステムを導入して、極悪化粧で立ち振る舞うと面白いかも・・(^^;
都知事選などでは顔に化粧をし、ジョーカー役に扮してした露悪な立候補者もいました。
しかし、そういう露悪な立候補者のほうが、将来の日本のことを考えて、案外とまともな事を言っていたりします。スーツ姿の二世議員、つまり「ザ・政治家」みたいな人が権力を傘に当選しているのは世も末ってことでしょうか。
自らを「悪」と掲げる人のほうが、裏では色々と考えているのはどの世界でも同じかもしれません。
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