1985/8/26 ムック「まいったかコノヤローッ!!」その① 表紙にダンプが登場 | 時系列でみる! 極悪同盟 ダンプ松本 ファンブログ

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極悪同盟(特にダンプ松本さん)のプロレスを時系列で整理します。思い入れのある雑誌処分のためブログに残して廃棄します。「テーマ別」で時系列で閲覧することができます。妄想で書くこともしばしばですが1年(+α)かけてやる予定です

フジテレビが出版した「女子プロレス まいったかコノヤローッ!!決定版」に極悪も登場していますので、引用してみます。

この雑誌は、ダンプ松本の知名度がクラッシュギャルズを超えつつある頃に発売されています。

 

まず表紙です。

 

表紙のメインはクラッシュではなく、ダンプ松本(笑)

 

もちろんクラッシュギャルズも左上の〇の中にいますが、どうみてもダンプのほうが大きく目立っています。

半年前ならば考えられない表紙です。

また、ジャガーたち先輩を差し置いて、極悪同盟のブルとコンドルも表紙に登場。

 

 

こりゃ、1985年の新人たちの半分が「極悪同盟に入りたい」というのも無理はないでしょう。出世が早いです。

このように、ダンプ松本はこれまでのヒール像を変えてしまいましたね。

デビル雅美ですら、ミミ萩原よりも目立つということはほぼなかったと思われます。もっともその時代にムックは発売されていないと思いますが。

 

 

 

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テーマソングが鳴り響き、七色の紙テープが リングを埋めつくす。
華麗なリングコスチュームとはうらはらに、
選手たちの心うちは厳しさいっぱいだ。
勝負前の緊張の一瞬。
飛鳥、千種が燃えあがるチャンスを待っている。
いよいよアクションが始まるゾ
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ポエミーな極悪同盟の紹介部分。

 

 

ジャパングランプリ決勝の飛鳥vsダンプの試合のショットです。

 

 

続いてこちらは素晴らしいショットです。

 

 

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ファイト! リング上のニラミ合いは、冷戦といえる。
レスラーたちは、 すでに心のなかで、 お互いの精神力を競って
いるのだ。 ほんの一瞬でも気をゆるめると、 次には相手の攻撃 の牙が待っている。 デビルVSダンプも、静かなアクションでは あるが、目に見えない壮絶な戦いをしているのだ。

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本誌のベストショットといえるデビル雅美とダンプ松本の相撲のような立ち合い姿。

お互い真剣勝負といった緊迫感が伝わる表情です。

 

 

いい表情をしています。