1985/8/27号の雑誌「週刊プロレス」に8/9に行なわれた静岡・浜北市体育館の試合結果がありましたので引用します。
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8・22武道館に向けて・・
4強が最終調整に入った!
「バトル・ジェネレー ション」は8月10日に閉幕したが、9日の浜北大会では8月22日、 日本武道館のダブル・ メーンイベントに出場する4強が、それぞれ別の試合に出場し、最終調整を行った。ジャガー横田が左足首を負傷したのは先週号既報の通りだが、驚いたことに、わずか1週間後の8日 甲府大会で復帰、この日はエキシビション・マッチで永友と引き分け。続く9日、 今度は6人タッグに登場。この早すぎるカムバックに周囲からは反対の声もあったが「無理やり試合に出ることで、自分の状態を確かめたい」と、左足首をテーピングで固定してリングに立った。残念ながら試合には敗れたが、気迫では他の5人を圧倒。 あと12日間で、どこまで回復できるか。
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この日の試合結果だけ見てみると、
・60分3本勝負
大森ゆかり
ライオネス飛鳥
1本目 〇飛鳥 中野 片エビ固め
2本目 〇ダンプ 大森 体固め
3本目 〇大森 中野 リングアウト勝ち
となっています。
その他
・30分一本勝負
〇長与千種 vs コンドル斉藤 原爆固め
ジャガーは足首をねんざしながらも試合に強行出場して感触を確かめたようです。
写真を拡大してみます。