リングスターの1984年4/1の松本、ユウ、中野です。
このときは極悪結成して数か月、まだ「ザ・ジョーズ」の名前もなく、「メガトンコンビ」と公式では呼ばれていたようですね。
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デビル軍団解散の引き金になったのがダンプ松本の凶器攻撃。この時は試合が終ってからリング上でデビルと、お互いに凶器を持ち出して凄絶な闘いを繰り広げた。「凶器を使うのがなぜ悪い。反則ならレフリーがカウントすればよい。 カウント5でも使っていたら反則負けにすればいいじゃあないか。 カウント5以内に必ず凶器攻撃をやめている。ルール内で勝負しているのに、ガタガタいわないでくれ・・・」
デビル軍団が解散になってもコンビのマスクド・ユウとのキズナは固く、二人で「勝つためには手段は選ばぬ」と闘争宣言を発し、 今年中に血盟の友を集めてブラッ ク軍団を再生する気構え。
とにかく背は低いが、体重は100キロのアンコ型。 モモの太さだけでも70センチと普通の女性のウエストなみ。重心を低くしてぶつかってくるボディアタックにジャンボ 堀は前歯を四本も折るという被害を受けている。
「これからは遠慮せずに、どんどん血祭りにあげてやる。 クラッシュなんて目じゃない。WWWAのタックのタイトル? もちろんユウと二人で力で取る。この前の広島では、もう一歩の所だったのに・・・」と向うところ敵無しの感じ。
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トレードマークのクサリをぶんぶん振り回しながら登場して、リングではやりたいほうだい。鉄管、スパナ、 を持ち出し、最後にはクサリで首を締めあげ る。このため失神した選手が何人いるだろう。 ダンプ松本とメガトン・コンビを結成してから凶器攻撃は一段と激しさを加えてきた。とにかく100キロの体重を利用してのボディ アタックが凶器そのもの。そのうえトップロ ―プから加速度をつけたヒップ・ドロップは大変な破壊力を持っているから大変だ。
体が大きいとスローになりがちだが、特訓でスピードもついてき た。それだけ大きい体が威力を増してきたというわけだ。
デビル軍団の解散で押える者がいなくなり "無法ふり"はエスカ レートする一方で、いまや台風の目。
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4月なのにダンプはまだ金髪前の写真です。
一体、何カ月前の写真を使っているんでしょうか(^^;
しかし、ダンプがようやくカラーページに登場しましたね。