エゴと人形

エゴと人形

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誰かの真似をして 生きて

上手に生きてみたいのに

どうして上手く真似できないのかな


誰かはいつも 僕とは とても違う人だった

皆と違う 僕だった


上手く行かないから僕は

消えるように 見えない場所にいた


私みたいな人が 何処かにいてもいいでしょう?

上手く生きてたっていいじゃない?

幸せそうに笑っていてよ 


幸せな誰かが 君と僕は一緒だって言ってよ

きっと上手い生き方があるって教えてよ


特別じゃない 幸せが欲しい

ありふれた 幸せが欲しい


とても違う僕が 

ありふれた僕でいられるような


誰かと似た 真似事のような

形ある生き方を選びたい









ねぇ、言って欲しい言葉があるの

大丈夫だよ って
無理に笑わなくても大丈夫だって

怖くない って
責められる事はないって

そっと寄り添って 言って欲しいんだ

泣きたい時に泣けるように
この気持ちを わかっていて

辛い時に 手を繋いでいて
寄り添っていて

こんな甘えが どんなものより大きな救いだと
わかっていて 


おかげさまで強(したた)かになりました
なくした知性すら 忘れ去って

おかげさまで手抜きで生きていけます
ずいぶん上手に生きれてる

まともでなくても普通にいられて
なんなく緩やかにいられてる

何が私の正気だというのか
衝動すら失って 誰なんだ 誰なんだ 誰なんだ

お前は醜い化け物だったろう?
何を正気で 誰なんだ 誰なんだ 誰なんだ

目の前のもの 壊してやりたい
泣いてろよ 叫んでろよ 惨めに這いつくばって
狂ってしまえ 冷静に静かに狂暴に

温くて反吐がでる 誰なんだ 誰なんだ 誰なんだ
点描に映る無数の色彩をぶちまけて
飛沫を撒き散らして
ごった返した感情を混ぜろ
叫べばいい 泣けばいい 喚いて絶叫すればいい
私のように 私のように 私のように

壊して 壊れて 崩れていく
それもいいと ぬぐって
また色彩をぶちまけて

重ねて重ねて重ねて
わけがわからないものに成り果てて
吐き気がする目眩を笑え

笑え笑え笑え 
全部ぶちまけて 飛沫を描いて
無限の孤独に照らされた夜空
さあ 流れ星に 願いを

叫べ 怖れずに
叫べ 恥じずに
叫べ 信じていい

それは 美しい醜態
それは 醜さという美学
それは いつだって

貴方に繋がる 本当の気持ち
自分を信じる為の 本当の声

叫べ 泥の中
叫べ 白い目で見られようと
叫べ 怖くて当たり前

それは 駆け足で
それは 飛び越える
それは その為の勇気

叫べ 世界に響かせてやれ
叫べ 何時しか必ず
叫べ 信じるものに出会える

貴方に届け 私の勇気
いつか共に駆けて行こう 
貴方の叫びと 一緒に

響け 響け 止めどなく
叫べ 叫べ 終わりなく

始まりはいつだって 叫び声
生まれた心を届け 貴方の元に


星の消えた日 

流れ星には もう願えない



立ち止まるのを 辞めたあの日

私は行こうと決めた 



変わりたい 叶えたい 届きたい

このままじゃダメだと うずいている



走るために こんなのは無意味と

何もかもを無視して捨て投げた

それでも それなのに 握りしめたままの欠片



投げ飛ばしたって かえってくるんだ

未練がましく 大事に握ってる



何度間違っても 何度折れても

うんざりしても 否定しても



呪いのように こびりつく 



なのに 大事に握りした その胸の奥にある

ソレが

不変的で 頑ななものだと 気がついた



それの名前すら知らずに 

大事に そして未練がましく 

手放せない 後悔



真っ暗な闇をただ走った

星の見えない夜

お星さまに願いを だなんて

とっくに諦めてる



そんなのは何万回 試した



何も知らないまま ただ ただ

見えない先を行く 



その願いは ただ自分のちからで

その願いが 私そのものなのだと



諦めても 失敗しても なにも変わっちゃいない

頑ななそれを ずっと大事に握りしめて



その願いが その願いが



その名前は





初めて 私が何者なのかを知った



まるで 生まれるように

私は 私を知った



こんなにも大事なものを 握りしめて

どうせそれしかできないなら

いま叶えるよ 



世界はいま 夜から朝へ 星を消していく

もう 大丈夫 って言えるよ







それは色気のように
それは狂気のように
それは慈愛のように
それは呪いのように

私に気圧されて
ひれ伏して

ただ私があるというだけ
揺らぎを無視して存在するだけ

それは無垢な白さで
それは昏い真っ黒な渦

邪魔なざわめきを無視して
気圧されてればいい
拒絶を拒絶で押し退けるだけ

不愉快を越えて拒絶しよう
君臨しよう 絶対的に







確信している事が ひとつ
人生を動かすのは いつだって狂気だという事

壊れたネジで 歯車を飛ばして 踏み砕いていく
予定調和な日常に 極限を迎えて 
今日も誰かが 狂気をみせる

ならば、孤独の果てに 過ちの果てに
こんなにも、優しいものに触れるはずがない

あなたは誰よりも狂ってる 
時に正しさなんて、
笑って全て無視してしまうのだから

私も狂ってる
そんな真っ直ぐさに
平静さを取り繕うのが無駄だと諦めたのだから

なんてこともない、手に触れ、影に触れ
鼓動を確かめたのなら
知らない世界にでも行けるのだから

こんなにも狂った日常を愛して行けるのだから

小さな花が咲くように 君は起きあがる
君と回る 止まらないメリーゴーランド

静かにゆっくり 虹の向こうに行けるように
果てない 小さな小さな 願い

そっと小さなものを握りしめ 君に合いに行こう
星しるべを頼りに 明かりのない道を
静かにゆっくり 果てない旅は
止まらないメリーゴーランド