💭「もう限界なのに、辞める決断ができない」
💭「頑張っているのに、何も変わらない」
💭「どうして自分だけ、同じところで止まってしまうんだろう」

 

そんなふうに感じたことはありませんか?

 

これは、新卒で入った会社を辞めたくても

辞められなかった頃の私の話です。

 

😞 辞めたいのに次が見えなかったあの頃

私は新卒で、
「ここなら入れるかもしれない」
という理由だけで会社を選びました。

 

やりたいことがあったわけでも、

明確な目標があったわけでもありません。

 

ただ、
「どこにも入れなかったら困る」
その不安だけで決めた会社でした。

 

 

入社後の生活は、想像以上に重たいものでした。

 

朝早くから夜遅くまで働き、家には寝に帰るだけ。

 

仕事量というより、

終わりの見えないプレッシャーの中にいる感覚——
 

それがずっと続いていました。

 

📊 「ノルマはない」はずだったのに

 

「ノルマはない」という説明を受けて入社しました。

ですが、実際に働き始めると、
各自で目標を設定するよう求められました。

その目標は、当時の私には明らかに無理だと感じるもので、
実際に私だけでなく、
誰も達成できていない状況が続いていました。

月末が近づくたびに、
目標について厳しく問われる場面があり、
数字の話になると職場全体の空気が重くなっていきました。

特に役職が上の人たちは、
常にプレッシャーを受けているように見えました。

支店全体の数字について上から問われ、
その重圧がさらに下へと流れていく。
そんな様子を、私はいつも見ていました。

そんなとき、
「この会社に長くいたら自分は持たない」
と感じたのを覚えています。

実際に一緒に入社した同期も、
少しずつ職場を離れていきました。

 

---

 

入社して3か月ほど経った頃には、
「この会社、もう辞めたい」
そう思うようになっていました。

 

それでも、私は辞められませんでした。

 

🧠 「どうせ自分には無理」という見えない壁

辞めたあと、

どうしたらいいのかが分からなかったのです。

 

転職する。環境を変える。

 

そういった選択肢が、

頭に浮かぶこと自体ありませんでした。

 

「自分には何もできない」
「どこへ行っても同じだろう」

 

そんな諦めが、

心の奥に当たり前のようにありました。

 

誰かに言われたわけでもないのに、
自分でそう信じて、疑うこともなかった。

 

 

今なら分かります。


それは事実ではなく、思い込みだったと。

でも当時の私には、それが「現実」でした。

 

😖 誰かの一言で見え方が変わった

あるとき、思い切って先輩に
「もう辞めたい」
というようなことを話しました。

 

すると、こんな言葉をかけられました。

 

「それ、上司のせいじゃない?」

 

ちゃんと教えてくれない。
態度が厳しい。
プレッシャーが強すぎる。

 

そう言われるうちに、
それまで特別嫌いでもなかった相手を、
だんだん嫌いになっていったのを覚えています。

 

その説明は、当時の私にとってとても分かりやすく、
少しだけ心が楽になるものでした。

 

🧠 怒りは出せる相手にだけ向かっていた

今振り返ると、あの頃の私は、

誰に対しても同じ態度を取っていたわけではありませんでした。

 

強くて、怒りを向け返してきそうな相手には、
不満があっても、何も言えませんでした。

 

一方で、穏やかでこちらの言葉を受け止めてしまう相手には、
必要以上にきつい態度を取っていた気がします。

 

当時の私は、それに気づいていませんでした。

 

ただ、
「なぜかこの人にはイライラする」
「この人の前だと、嫌な言い方をしてしまう」

そんな違和感だけが、心に残っていました。

 

💭 あれは性格ではなく「逃げ道」だった

今なら、はっきり分かります。

 

本当に怒っていた相手には、怒れなかった。
だから、安全な場所にだけ感情が漏れていた

 

それは、意地悪になりたかったわけでも、
人を傷つけたかったわけでもありません。

 

ただ、行き場のない感情が、
出せるところから出ていただけでした。

 

 

上司を嫌いになっていった流れも、

今思えばこれとよく似ていました。

 

直接向き合えない苦しさを、

「分かりやすい理由」に置き換える。

 

そうしないと、

自分が立っていられなかったからです。

 

🧩 「動くと怒られる」「考えても無駄」

当時の私の中には、

こんな感覚が当たり前のようにありました。

  • 動くと怒られる
  • 考えても無駄
  • 逆らってはいけない

だから、辞めることも、考えることも、

止まっていたのです。

 

それは性格ではなく、

身につけてきた反応でした。

 

🔍 同じ苦しさが形を変えて現れる理由

「環境が悪かった」
それは確かに一つの真実です。

 

でももし、同じような苦しさが、
場所を変えても、人を変えても、

繰り返されているとしたら。

 

そのときは、もう少し

内側を見てみる必要があるのかもしれません。

 

ただ——
これは頭で理解しても、なかなか変わりません。

 

💡 「理解したつもり」で止まっているなら

この記事を読んで「なるほど」と感じたとしても、

 

同じような苦しさを、これまで何度も味わってきたなら、
理解だけでは足りない段階かもしれません。

 

私自身が、そうでした。


「分かった」つもりになっても、何も変わらなかった。
本当に必要だったのは、

自分の中で何が起きていたのかに気づくことでした。

 

 

読んで満足する → ❌
「それ私かも」 → ⭕

 

 

では私はどこで
「動くと怒られる」
「考えても無駄」
という感覚を身につけたのでしょうか。

 

なぜ、怒りをそのまま出せず、
安全な場所にだけ漏らすようになったのでしょうか。

 

ここを自分の中で整理できると、
同じ苦しさが繰り返される理由が、
少しずつ見えてきます。

 

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