「もう、この会社は辞めたい」

 

そう思いながらも、

なぜか動けなかった時期があります。

 

今なら理由がわかります。

でも当時の私は、ただ

「自分が弱いからだ」

と思っていました。

 

 

私の実家は栃木県足利市です。

新卒で入った会社の配属先は、

宮城県の仙台でした。

 

🕊 仙台を離れるときだけ心が軽くなった

私は毎月1回、

週末に実家へ帰っていました。

 

土曜日に仙台を出て実家へ向かうとき、

新幹線に乗って缶ビールを開けた瞬間、

 

「ああ、やっと離れられる」

 

心の底から、

ほっとしたのを覚えています。

 

正直、

飛び跳ねたくなるくらいうれしかった。

 

でも翌日曜日、

実家から仙台へ戻るときは違いました。

 

新幹線のホームに立つと、

ビールを飲む気にもなれない。

 

「また1か月、嫌な時間が始まるな…」

 

そんな気持ちを、

何度も何度も繰り返していました。

 

⏳ 仙台行き新幹線が憂鬱だった

足利から仙台へ向かうには、

まず両毛線で小山駅まで出て、

そこから東北新幹線に乗ります。

 

両毛線の本数は少なく、

小山駅に停まる新幹線も限られています。

 

ホームで待っていると、

目の前を通過する新幹線が、

ものすごいスピードで何本も走り抜けていきます。

 

そのたびに、心の中で思っていました。

  • 「仙台に行きたくない」
  • 「あの会社、もう辞めたい」
  • 「なんで、また戻らなきゃいけないんだろう」

通過する新幹線を見ていると、

気持ちが沈んでいくので、

私はホームの下にある待合室で

待つようになりました。

 

❄️ 誰もいない待合室

「もう辞めたいよう」 

「仙台なんか行きたくないよう」 

「このまま帰りたいよう」 

 

電車が動いているときは気が紛れますが、 

小山駅の新幹線の待合室は利用者が誰もいない。

 

そこで硬い椅子に座りながら 

新幹線を待っていると、

そんな誘惑にかられます。 

 

でも、

それは言えない。 

 

私はもう社会人になりました。 

 

親をいつまでも

心配させるわけにはいきません。 

 

辞めたいけれども辞めない、 

行きたくないけれども行く、 

帰りたいけれど帰らない。 

 

「頑張れ!」 

という声が

身体のどこかから聞こえてきて、 

新幹線に乗り込みます。

 

🧊 ゆっくり走る新幹線

私が乗るのは、

各駅停車のようにゆっくり進む新幹線。

 

車内は空いていて、周囲も静かでした。

新幹線の中はエアコンが効いていて、

それなりに快適です。

 

でも──

外に出た瞬間、空気が一変します。

 

冬の仙台は、とにかく寒い。

 

小山駅では手袋一枚で足りていたのに、

仙台に着くころには、

その上に厚手の手袋を重ねていました。

 

「仙台に来たんだな…」

 

寒さと一緒に、

胸の奥がぎゅっと締めつけられます。

 

🪑 辞めたいのになぜか辞められない

今思えば、不思議です。

 

あれだけつらくて、

毎月あんな気持ちになっていたのに、

私はすぐには辞めませんでした。

 

「もう限界だ」と思いながら、

結局、会社に戻っていました。

 

その理由を、

当時の私はこう思っていました。

  • 自分が根性なしだから
  • 我慢が足りないから
  • どこへ行っても同じだから

でも、

本当は違いました。

 

🔗 私を縛っていたのは「見えない鎖」

あとになって気づいたのは、

私の中に、強烈な

"心のルール"があったということです。

  • 辞めたいと言ってはいけない
  • 我慢できない自分はダメな人間
  • 違う会社にいっても、結局同じ

こうした考えが、

無意識のうちに

私の行動を止めていました。

 

だから私は、

「辞めたい」と思っても、

本気で動くことができなかったのです。

 

似たような感覚を、
職場の人たちも口にしていました。

「辞めたい」
でも、誰も辞めていなかった。

あの職場で何が起きていたのか。
そのことを、別の記事に書いています。

 

 

🧩 問題は「性格」ではなかった

当時の私は、

「自分の性格が悪いんだ」

「弱い性格だからこうなるんだ」

そう思っていました。

 

でも今は、はっきり言えます。

 

問題だったのは、

性格ではありません

 

過去の経験の中で身につけた

"反応のパターン"

"心の使い方"

が、そのまま続いていただけでした。

 

それに気づかない限り、

どれだけ環境を変えても、

同じ苦しさを繰り返してしまいます。

 

📘 「わかった」だけでは変わらない

私自身、本を読んだり、

自己啓発的なことを

学んだりもしました。

 

一時的に、

「なるほど」

と思うこともありました。

 

でも、

現実は変わらなかった。

 

なぜか。

 

それは、

頭で理解することと、

心の反応が変わることは、

まったく別だからです。

 

知識は、

行動を変えてくれません。


心の仕組みそのものが変わらないと、

同じことを繰り返してしまうのです。

 

では、なぜ人は
「辞めたい」と分かっていても
動けなくなるのでしょうか。

それは、
努力や根性の問題ではなく、
「どう頑張ればいいか分からない状態」
そのものが、人を止めてしまうからでした。

このことを、
もう少し整理して書いた記事があります。

 

 

🌱 もし同じ感覚を抱えているなら

  • 辞めたいのに動けない
  • 環境を変えても、また同じ苦しさが来る
  • 「自分が悪い」と考えてしまう

もし、

どれか一つでも当てはまるなら。

 

それは、

あなたの努力不足でも、

意志の弱さでもありません。

 

あなたの中にも、

知らないうちに身についた

"心のルール"

があるだけかもしれません。

 

✉️ 次の一歩について

ここまで読んで、

「自分も、同じところで止まっているかもしれない」

そう感じた方へ。

私が、
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