🗂️「仕事をしているのに、何もしていない感じ」
正直に言うと、
あの頃の私は、
暇ではいけないのに暇、
そんな一番やっかいな状態でした。
上司からは要求される数字はある。
「やらなければならないこと」はある。
でも──
どうやればいいのかは、誰も教えてくれない。
いや、そもそも誰も分からない。
📍結果だけがあって、道筋がない
「今月の目標はこれです。」
そう言わされる。
でも、
・どこをどう改善すればいいのか
・何を変えれば届くのか
・そもそも現実的なのか
そのあたりは、
全部こちら任せ。
聞いても、
「自分で勉強しろ」
「自分で考えろ」
と言われる。
でも、考えようにも、
材料がない。
💻会社にいるのに、やることがない
一番苦しかったのは、
何もない時間だけが過ぎていくことでした。
気づくと、両肩に何かが乗っかっているような、
ずっと重い荷物を背負っている感じが、
一日中取れなくなっていました。
本当のことを言うと、
会社にいても、
やることがない時間が多かった。
だから私は、
・資料を何度も見返す
・意味のない修正を入れる
・PC画面をぼんやり眺める
・忙しそうな顔をつくる
そんなふうに、
「仕事しているフリ」をしながら
一日を終えていました。
📌「辞めたい」でも、辞められない
「もう、この会社は辞めよう」
何度も思いました。
でも、
じゃあ辞めたあとどうする?
と考えた瞬間、思考が止まる。
やりたいことが分からない。
転職活動しても採用される気がしない。
今の仕事すら、
うまくできていない気がする。
すると、
結論はいつも同じ。
「もうちょっとだけ、続けるか」
⏳いまだけ頑張れば、という感覚がない
よくある話ですが、
「今はしんどくても、
頑張ればその先があるなら耐えられる」
そういう状況なら、
人は意外と踏ん張れるかもしれません。
でも、
あの会社では違いました。
頑張っても、
楽になる未来が見えない。
頑張っても、
要求が増えるだけ。
ずっと頑張り続ける前提で、
息を抜く余地がない。
🚪気が抜けたのは「離れる瞬間」だけ
だから、
実家に帰る新幹線の中だけが、
唯一、気が抜ける時間でした。
仙台を離れるときだけ、
心が軽くなる。
逆に言えば、
戻るときは、
体が重くなっていく。
これは、
「気のせい」ではありませんでした。
🔍今なら分かること
当時の私は、
こう思っていました。
・自分がダメだから
・能力がないから
・社会人として失格だから
でも今なら、
はっきり言えます。
問題は、
努力でも根性でもありません。
「どう頑張ればいいか分からない状態」で
頑張らされ続けること自体が、
人を動けなくするのです。
しかもその影響は、
頭で理解する前に、
身体の反応として先に出る。
📩 次の一歩について
私はその後、
なぜ「動けなくなっていたのか」
なぜ「辞める決断ができなかったのか」
それを
気合でも勇気でもなく、
心の仕組みとして理解することになります。
この続きは、
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私自身が、どうやってこの状態から
抜け出せたのかを
順を追ってお話ししています。
もしあなたも今、
・仕事をしているのに何も積み上がっていない感覚
・頑張っているのに、どこにも届かない虚しさ
・辞めたいのに、一歩が踏み出せない重さ
を抱えているなら──
私がどうやってこの「見えない檻」から抜け出したのか、
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