💭「わたしにはできない。」

 

💭「どうせ無理。」

 

💭「失敗するのが怖い。」

 

 

そんな風に思ってやりたいことがあっても、

なかなか一歩踏み出せないことはありませんか?

 

 

失敗したらどうしよう、

失敗して傷つくのではないかという不安から、

結局チャンスを見送ってしまう。
 

そして後になって「やっておけばよかった」と後悔する。

 

 

実は私自身も、そんなことを長い間繰り返してきました。
 

今日は、そんな経験を通して学んだことをお話しします。

 

 

🎓 心理カウンセラーになると決意したものの…

 

心理カウンセラーになろうと決めた当時、

最初は誰にも言えませんでした。

 

 

本業として心理カウンセラーになるということは、

会社員を辞めるということ。
 

会社員としての安定した収入をなくすのは、

私にとってはとても怖いものでした。

 

 

これは心理学でいう「思い込み(ビリーフ)」では、

「自由に行動してはいけない」というものになります。

 

 

🧩 「自由に行動してはいけない」とは

 

この思い込みを持つ人は、

「自分がすることの中に正しいことや安全なものは何一つない」

と感じて、やりたいことを行動に移すことができません。

 

  • 自分の考えで行動しようとすると恐怖を感じる

  • やる前から「自分にはできない」と思ってしまう

  • 「これでいいですか?」と他人に行動の許可を求める

  • 計画はするけれども、実際にはやらない

  • 心配性で、優柔不断

 

多くの場合この思い込みは、

心配性で恐怖心の強い親によって刷り込まれます。
 

「まだ小さいから」「子どもには危ないから」

と行動を制限する親。


そして実は親自身が感じている不安を、

子供に押し付けているだけなのです。

 

 

👶 幼少期の体験が作り上げた行動パターン

 

私の母は心配性で私が幼い頃によく

「危ないからやめなさい!」

と言ってきました。

 

 

・幼稚園の頃の出来事
 

近所の子どもたちとその母親がいる場面で、

他の男の子たちはフェンスに登って遊んでいました。
 

私も登ろうとすると、私の母は

「危ないから止めなさい」と怒ってきて、

私だけが下りることに。

 

「なんで他の子どもたちは良いのに、

私だけはダメなんだろう」

 

そんなふうに思いながら、

ひとり取り残された気持ちになったのを覚えています。

 

 

・自転車の補助輪の件
 

私は自転車に乗り始めた時も、

なかなか補助輪を外してもらえませんでした。


他の子たちは補助輪なしでスピードを出しているのに、

私は補助輪付きでゆっくり漕ぐしかない。

 

「他の子たちは好きにやっていて楽しそうだなぁ。

羨ましいなぁ。なんで私はダメなんだろう」

 

そんな思いを抱きながら過ごしていました。

 

 

🌀 不安に縛られた「他人軸」の私

 

幼い頃から「危ないからやめなさい」

と言われ続けた私は、
「自分のやりたいことよりも、

親の意見に従う方が安全だ」 

と感じるようになっていきました。

 

その積み重ねで、何かを決める場面になると——

  • 「自分はどうしたいか」よりも「相手はどう思うだろう」

  • 「やってみたい」よりも「怒られないかどうか」

ばかりを気にするようになってしまったのです。

 

そしていつの間にか、

自分の気持ちよりも他人の基準に従うのが当たり前

になっていました。

 

 

💡 心理カウンセリングで見えてきたもの

 

そんな私も

「やりたいことがあるけれども、

やろうとすると不安が襲ってくる」

という内容の心理カウンセリングを受けることにしました。

 

心理カウンセリングでは、当時の状況を再現しました。

 

幼い頃の私の立場に身を置いて、

やりたいことをしようとすると母親に

「危ない」と怒られた時のことを思い出すと、

当時の怖い感じが蘇ってきます。

 

その怖い感じを吐き出していくと、

次には「やりたいことをさせてもらえない」ことへの

腹立たしい感じを湧き出してきます。

 

その腹立たしい気持ちも吐き出していくと、

押し込めていた感情が無くなりラクになっていきます。

 

 

🔑 気づいた真実

 

「危なくて不安を感じているのは誰?」

セラピストにそう問われたとき、

ハッと気づいたのです。
 

 

そう感じていたのは、間違いなくでした。

 

 

母は私を怖がらせることで、

自分の不安を和らげようとしていました。

 

「不安にさせるのは母の問題だったのか」

 

それが分かった瞬間、

身体が軽くなった感じがしました。

 

 

「私はやりたいようにやりたい」

心からそう感じられるようになり、

「自由に行動してはいけない」

という思い込みが緩んでいきました。

 

 

🌱 あなたの中にも眠っている「本当の声」

 

もしあなたも

「やりたいことがあるのに一歩踏み出せない」

と感じているなら、

それは決してあなたが弱いからでも、

能力がないからでもありません。

 

幼い頃に身につけた

「安全を確保するための思い込み」が、

今のあなたの行動にブレーキをかけているだけなのです。

 

その思い込みの正体に気づき、

やさしく手放していくことで、

あなた本来の「やりたい」という気持ちを取り戻すことができます。

 

 

✨ 性格変容への第一歩

 

「なぜ一歩踏み出せないのか」
「どんな思い込みが行動を制限しているのか」

 

まずはそこに気づくことから始めてみませんか?

 

あなたの中に眠っている本当の声に耳を傾けてみてください。
 

きっと、今まで気づかなかった新しい可能性が見えてくるはずです。

 

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性格変容セラピスト 北詰
千葉県在住。栃木県出身。
幼少期から人間関係やいじめに悩み、大人になっても職場や婚活で「自分を出せない」「我慢してしまう」性格に苦しみ続けてきました。

30歳の頃に体調を崩し、心理セラピーと出会ったことで、自分の心の奥に潜む“思い込み”に気づき、大きく人生が変化。
「性格は仕組みで変えられる」という学びを得て、今では自分の気持ちを大切にしながら人と関われるようになり、結婚し、心理セラピストとして活動しています。

【主な修了講座】
・ビリーフチェンジ完全マスターコース(東京6期)
・『新・運命心理学』家系トラウマ解消セラピスト養成講座
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