"Gunfight at O.K. Corral"(OK牧場の決闘)は同名映画(1957)の主題歌。Frankie Laine盤が当時
日本で大ヒットしました。Dimitri Tiomkin-Ned Washingtonの作品。
Frankie Laine(March 30, 1913 – February 6, 2007)は、この「O.K.牧場の決闘」はじめTVドラマ
「ローハイド」や映画「真昼の決闘」(1952)の主題歌「ハイ・ヌーン」などのヒットで1950年代から
'60年代前半にかけて日本でもかなりの人気を得た男性歌手。日本ではCowboy songの担い手のように見なされていますが、ジャズ・ヴォーカルもこなせ、ソングライターとしての才能も持った人物でMercury, Capitol,Columbiaといったレーベルにかなりのアルバムやヒット曲を残しています。
彼の活躍を少し振り返ってみましょう。映画にもでていました。
”Riders in the sky"はStan Jonesの1949年の作品。
”That's my desire"はCarroll Loveay-Helmy Kresaの1931年の作品。Frankie Laine盤が1947年に
大ヒットし今日でもスタンダードとして知られています。
"That lucky old sun"はHaven Gillespie-Beasley Smithの1949年の作品。
Laine盤は同年大ヒットしました。
MercuryからColumbiaに移籍したLaineはJazz Vocalistとしても才能を発揮します。
1958年Michel Legrandと2枚のアルバムで共演します。
"Reunion in rhythm"はMichel Legrand Orchestraをバックにジャズ・ヴォーカルとしても
評価の高いアルバムです。
”Too marvelous for words"(口に言えない素晴らしさ)はJohnny Mercer-Richard Whittingの
1937年の作品。映画"On the sunny side of the street"(1951)でLaine自身が歌いましたが
ここではMichel LegrandのBig Bandをバックに歌います。
"Blue moon"はRichard rodgers-Lorentz Hartの1934年の作品。
"Lover come back to me"(恋人よ我に帰れ)はOscar Hammerstein II-Sigmund Rombergの1928年
の作品。
"Foreign affair"も1958年のアルバムでやはりMichel Legrandとの共演です。
"Besame mucho"はSunny Skylar-Consuelo Velazquezの1944年の作品。
"Roses of Picardy"(ピカディのバラ)はF. E, Weatherly-H. Woodの作品。Buck Clayton, J.J.Johnson
などど共演したアルバム"Jazz Spectacular"(1956)から。
"Granada"はDorothy Dodd-Augustin Laraの1932年の作品。Laine盤は1954年にヒットしました。
"Jezebel"はWayne Shanklinの作品。1951年Laine盤がヒットしました。
”Answer me my love"はCarl Sigman-Gerhard Winklerの1954年の作品。
"Medley: I believe/Rawhide live(1982)Laineのヒットのメドレーです。
前者はErvin Drake-mmy Shirl-Al Stillman-Irvin Grahamの1951年の作品で今でもスタンダードとして残っている作品。後者はTV映画の主題歌で作者は「OK牧場の決闘」と同じです。ライヴ映像。
”You gave me moutain"はMarty Robbinsの作品。ABCレーベルより発売されたシングルは
1969年全米24位を記録。のちにElvis Presleyがステージで取り上げて広く知られるようになった
楽曲です。
「ミスター・リズム」ともいわれそのダイナミックで野性的な唱法はのちのLou Rawls, Tom Jones
などにも影響を与えていますが、’70年代以降はマイナーレーベルに録音を残しますがヒットはでずステージを中心にエンターテイナーとして活躍します。
1976年のBeatles作品"Maxwell's silver hammer"は映画"World war II"のサントラに残した録音。










