夫の不倫告知から5ヶ月(当時結婚17年。子ども高校1年生と中学2年生)
過去(ブログ前半)現在(ブログ後半)
2本立てで書いています。
おおよそ毎週日曜日に更新をしています。



私が意を決して、

彼女が言っていることがおかしいから弁護士に相談しよう

と言うと、
夫はって会社に行ってしまい、

私は、
あたふた。


心の軸のようなものが少し生まれては消える。
そんな様子でした。


不安に襲われた私は

夫に、ラインをしました。





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私の勝手な意見だったね。
ごめんなさい。

戦いたくない気持ちはわかりました。

自分を変えるというチャレンジ
大切にしてもらいたいと思っています。

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金額が妥当だと思ってないから、
ベストだとは思ってないけど、
穏便に済ますにはお金を払って済ませるのが、いいと思ってた。
チャレンジさせてくれるのは、ありがとう。


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ごめんね
考えてくれてありがとう


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勘違いしないでね。
戦うつもりは無い。
金額なり、別な交渉が出来るか、ってこと


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半年ぶりに絵付きのラインがきました。

たかがこんなことでも、、、

この頃はうれしく思いました。
(この顔文字かフラッシュバックのひとつになっていきますが)




夫の作戦
(お金を彼女に沢山あげて待っていてもらう)

が分かった今、



冷静に今後のことを考えられるよう、
がんばってみようと思いました。


まずは自分の考えや気持ちを整理しないと。

その上で、話し合いたいと思いました。

弁護士さんへの相談も含めて。。






ここから現在のお話です。
↓↓

ついにコロナに感染してしまいました。

夫がレースで金曜日の深夜を回って赴任先から戻ってきました。

同じく週末は
子どもも自身の発表会があり、

私は元職場の同窓会や、友だちの音楽の発表会が予定されていました。


最悪のタイミングでの感染です。


全部泣く泣くキャンセルです。


咳が辛く、夜中にリビングに行くと
深夜に到着した夫が床で寝ています。

ホットカーペットの上ですが疲れてその場で寝たのでしょう。



「子どもの部屋で寝ることになったよね。」

「寒いし布団引くのめんどくさい、、、」
と寝ながらいいます。


私はあわてて布団を敷いて、電気毛布、ファンヒーターをつけました。



「布団敷けたよ」伝えましたが、

夫はまだリビングで寝ています。

「ねえ、布団敷けたよ」

と言うと

「うるさいな!温まったら行くよ!」

と怒られてしまいました。


私は慌てて咳止めを飲んで寝ました。
(咳が辛くて起きたんだった)


私は大きな声が苦手です。
その嫌いな声を自分に向けられ

「やっぱり大切にされていないんだな」

と思考が巡りました。

少し涙がこぼれましたが、


「ああ~。また思考しちゃってるね。」
「大切にされていないと思っちゃうんだね。」


と自分を見つめてみると

間も無くして
その後は心静かに眠れました。


夫は何も思っていなかったかもしれませんが、


レース後に
おいしい日本酒や私の好きそうな食べ物をお土産に買ってきてくれました。


この行動を
「私のことを大切に思っていくれているのかな」

と思考してもいいかなと思いました。


まだまだ修行中です。