夫の不倫告知から5ヶ月(当時結婚17年。子ども高校1年生と中学2年生)
過去と現在の二本立てで書いています。
毎週日曜日に更新をしています


彼女のご主人が
今すぐ離婚すれば訴えない
※今すぐ離婚しない場合、2千万円を払えば訴えない

と言っているそうです。
(前々回記事)


彼女が
俺を守るためにこう言ってくれたんだ!

と、
彼女は「裁判」と言って脅したりしながら、
夫を守る?

夫はさらに彼女の言葉を私に伝えてきます。

(以下不倫彼女の言葉)

メモを置いておくこともやめさせるし、

挨拶の強要もしないようにしてあげる。

束縛するなって約束させる!

あなただけに辛い思いはさせないから!


朝のメモとは、時々、気持ちを書いて
朝食に添えていたものです。
(金魚の水を替えてくれてありがとうとか、今まで気持ちを伝えられなかったので書いてみていました)

私、挨拶を強要した?

と夫に聞きました。
そもそも、どうやってやめさせるつもりなんだろう?
(後にわかります)

おはよう」って俺に言っただろ!

(朝の挨拶もない夫婦でしたから、
せめてと思って始めていました。
タイミング悪かったでしょうか。)


それに、

俺たちが離婚しないで、2千万円を彼女に払ったとしても、

ふたりで会うのはやめないからな。

彼女はひとりになってしまうんだから。

……………………

そうでしょうね。

そもそも、心が彼女に残っているのに、

「会うな」

というつもりは

私にはありませんでした。


もし、行動は縛れたとしても、
心を縛ることなどできません。
会うなということに、意味がありません。


でも、こんな状況でも


今、小さなことで喜べる自分がいるのです。


家族のご飯、家族の洗濯、
嫌々だったのものが、

家族のためにできることに幸せを感じているのです。

まだ、家族でいられる。。




もちろん、もちろん、辛いけど。。。



私は夫に言いました。

彼女か家族か
選べないのはダメなんじゃない。

パパは子どもが大切で責任感が強いから悩んでいるんだと私は思ってる。

だから、
相手のご主人から
「どちらか選べずだめな男」と言われる必要はないと思う。


話しているうちに、少しずつですが
私の中に

覚悟

が強くなってきている感じがしました。


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ここから現在です。

年末年始、

10日ほど一緒に過ごし、

とても楽しかったです。

前回記事で書きました、「手放そうと思った」のは、

夫からの

「ありがとう」の言葉です。

例えばお茶やコーヒーを入れたとき、私が飲みたいから一緒に淹れたとします。

感謝されたくてやってるわけではありません。

これは別にいいんです。



夫は座って膝にPCを乗せていると、

「コーヒー」
「ご飯」
「はし」

と座ったまま指図します。

これは感謝されたくて動いているのではなく、
頼まれたからです。
動くことに苦はありません。


ですが、夫は
「ありがとう」と言わないのです。

そして、
「言ってくれたらうれしい」という気持ちが伝えられずにいることに、

私はモヤモヤし続けているのです。


昔、不倫告知前にこのような話になったときに
恐ろしくキレられたことがあったので、怖いのです。

ああもう

夫からの「ありがとう」を求めることを手放そう。

掃除、洗濯、庭の手入れ、、
夫は本当によく頑張ってくれてる。

様々な行動に
夫なりに家族や私を大切のしてくれてるのが伝わってきますから。
もう「ありがとう」は手放そう。


でもこの考え方、違う?

もっと考えていくこととなります。


続きます。