※引き続き、血縁者の事について書いていますが、私にとってはすでに関係のない人たちの事です。悲しいとかの感情もないのでどうか皆様も気を遣わずに、真実のサイコホラーとしてお聞きくださいませ。そして「おかしいと思ったら例え身内でも逃げる勇気を持ってください」それが私から皆様に言える教訓です。
前回までの話
私が何かおかしいな?と一人で思案を巡らしているととある映像が頭脳に浮かんだ。
【解説】
鍋を長テーブルで囲んでいるようだ。次の間は襖で仕切られているような感じだ。実兄はこの電気の消えた部屋に少し浸食したあたりで鍋を食べている。中学生か高校位の若い男子二人が笑いあって盛り上がってご飯を食べている中で実兄は、それをチラリとみて悲しそうに下をうつむいて食べている様子が見えた。
家でも不遇だったと実兄の悲しい気持ちが伝わってきた。
そして最後の時を迎えた場面が見えた。
【解説】
矢印の方向からの目線だった。兄の顔は見えない。私は一生懸命右に行ったり左に行ったりしながら周りを見渡した。その結果。上に川があり、下にガードレールが有る様子。そしてガードレールの道路側に茶色い大きな革靴と白い長い封筒がおかれていた。遺書と真ん中に書いてある。
石がゴロゴロあるような河原で兄と父が向かい合って一瞬即発の様子が伺えた。兄の方が十センチ位背が高い。父は年を取ったもの相変わらずの容姿だった。昔と同じように黒い革ジャンを着ていた。下はグレーのスラックスだ。
二人は激しい言い争いを始めた。そして兄の方が、右足を上げて父親の胸にキックをした。すると父は胸を押さえて揺らめきうめき声をあげた。そうしながらも二人は喧嘩をやめない。
何を言っているかまでは残念ながら聞こえなかったが大声で激しく怒鳴りあっている波動が伝わってくる。
【只事ではない!】
そう感じた私は、何か?確かめる方法がないだろうか思案していた。祖母は噓つきだと本能的に感じた私は、他の親戚を当たってみる事にした。
【たかちほの友人に見えた内容と、どう思ったか聞いてみた】
友人「あんたの見えた事は真相に違いない。触れてはだめ」
たかちほ「いんや。ただの霊視だしさ(笑)間違っておるかもしれんだろ?」
友人「今までの君の能力を知っている。きっと本当に見えているよ」
たかちほ「忠告有難う。でも親父はともかくとしてもだ・・・兄には何も罪がない。許せないって何故か思うんだ」
~以上~
面白いなぁと思ったのは、最近までもそうだったんだけど、怪しまれるどころか、実は周りの人が私の能力をかっていたんだと思う。
世間には眉唾物の霊能者だらけだからさ。そんなもんと自分が一緒にされるのが嫌で私は能力そのものを公言することがなかったんだろうなと思う。
だから要するに自分の能力に対しても半信半疑で(笑)信じてなかったという事。ノアはその事を証明するためにノートを取っていたんだなと思う。私に自覚させるためにね。
しかし、霊視はデフォルメだ。だからイメージとして伝わるだけなのんで、誤認もある可能性はゼロではないので、そこはそういう性質のものだと思いながら皆様には読んで頂きたいと思います。
次回、この霊視を埋めていく真実が出てきます!!
続きは→その⑤