※血縁者の事を書いて居ますので、気を使われる方がいらっしゃるかもしれませんが、私のおかしな状況が伝わればなと思っています。私にとっては過去の事ですし、今はとても楽しく暮らしておりますので、別に気にせず感想など頂いても大歓迎ですので、どうか重たくみないで【世の中にはこんな事が実在する】という事を気が付いていただけたらなと思います。

また、そういう胡散臭い雰囲気のものを見つけたら直ちに距離を取った方がよいという事を経験則から申し上げたいなと思っています。

 

前回の話はこちらです

 時は秋口だったと覚えています。オカンから突然に実兄が死んだと伝えられました。

オカン「今年のお盆明けに兄が亡くなりました。死因は自●です」

たかちほ「いや、ちょっと何?それって本当なの何で?しかも二か月も前の事じゃん。何で黙っていたの?」

オカン「いや。私も凄くショックで・・・あんたにすぐに言いたかったけど・・・・心の整理がつかなくてね・・・」

 

【何時間にもわたる彼の一生涯を語るものだったので要約して載せます】

オカンが生んだ後。普通に育っていた彼は少し頑固なところがあるもののスクスクと成長した。私が幼稚園の時に別々になる事が決まり実父の元に置いてきた。兄自体も男だからお父さんの元に居るお父さんを一人にしたくないと頑なであり。そして男の子だから跡継ぎにしたいとの意向があり、連れてきたくても連れて来れなかったんだ。途中で遠くから見に行ったりして連れてこようかとも思ったけど勝手にするわけにもいかないし、何かあったらと思ってせめて小金でも渡せたらと準備していて、そして向こうのおばあちゃんには心配している事を伝えていたんだけど・・・

~以上~

 

私の記憶と重なってきた。私は小さかったのでいつものお出かけだと勘違いしていて、兄にどうして出かける支度をしないのか聞いた。兄は私の頭を撫でながら言った・・・。

実兄「バイバイ。元気でな。僕は今日家に居るよ」

兄は笑っているのだけど何か目が寂しそうだった。いつもの違う!

子供の頃から直観力だけは優れていた私は兄の手を取り引っ張った

たかちほ「ねぇねぇ。お兄ちゃんも一緒に行こうよ!」

たかちほは、その手を離したら何か一生会えなくなるんじゃないか?そういう風に子供ながらに思ったんだ。でも兄はその手を取り外すと

実兄「いいから、お出かけを楽しんできな」とほほ笑むと。自分が描いた絵を渡してきた。そして兄と一緒に買い物に行った時に買った小さな人形も。

 

結果的にこの直感が当たってしまうのだが、周りの空気を読んで私はこの思い出をあまり語ってはいけないと本能的に思い大人になった。

 

兄の親権が向こうにあった事も分かるし、流れ的に子供を捨てるどころか欲しいと言われたんだから仕方なかったのかなと私には思えた。

でも当時は、やはり悲しかったので、仕事で残業しているとふと思い出してしまいポロポロ涙をこぼしてしまい「大丈夫?」って声をかけられる程弱っていた・・・。

 

だが待てよ・・・とそこで段々おかしい事に気が付いた。

※ここからは結婚詐欺やロマンス詐欺なんかにも応用が利くと思います。人から騙されてしまう人は目を見開いて対処の仕方を見てください。

 

まず向こうの祖母ちゃんである、ここでは単純に祖母ちゃんと書くね血縁上は実祖母何で。その祖母ちゃんとオカンはどうやら定期的に連絡を取っていたようなのです。私は実兄が死んだ後に初めてその事実を知りましたが、その内容はこちらの事を聞くばかりの内容で、実兄がどうしているとかほとんどなかった事に気が付きました。

はっきりしている情報は

●高校卒業したら役場でずっと働いてきた。でも何年かしているうちに精神的におかしくなった。

●病気になり施設を出たり入ったりするようになった

●お盆の休みに家に帰ってきて、こちらにも来た。

「たかちほはどうしているかな?」と言っていたんだけど。

その一週間後に施設に戻り、農業作業中に急に姿を消した。探したら近くの河原に靴と遺書がおいてあり、行方不明になった。そして水死体で見つかり施設で葬儀を済ませた。

~以上~

 

 一見このお涙頂戴の報告ですが。私はスッと覚めるものがありました。このおかげで涙が一切出なったと言っても過言ではございません。何故だかわかりますか?

皆様お盆ていつですか?8月ですよね。お盆休みが終わって一週間くらいっていつだと思います?8月16日ですよね?そして、そこから一週間位だから8月23日前後になります。

だからこそ8月中にオカンに死亡知らせが来て、オカンはショックで私にずっと言えず今更私に話してきたんです(私が聞いたのは10月)

 

そして遺書です。私の事をそこまで言っていたのなら遺書に何かが書かれているはずですし、警察に聞かれると思いますよ。現に別件で私は警察の方に事情を聞かれた事があります。私の名前が書いてありましたから(私というよりオカンにまとめて聞かれる形でしたが)

事件性がないと別にそれで話は終わり、あとは遺書の通りになるだけだと思います。※ポイント:心配していると書かれていたら、タカチホの事を心配していたと書いてあったと伝わると思います。

 

遺書には何と書かれていたの?という事もあちらさんは答えない。

私は悲しいより先に「何か匂うぞと直感が働いてきました」

理由は二か月の間見張られていたからです。兄が川に飛び込んだという段階で私は人から後をつけられています。そして10月の半ばくらいでその追跡がやんで、そのあとオカンからも実兄の死を知らされました。直感でなんかこの件と関係あるんじゃないかな?と感じました。

 

この10月半ばというキーワードが今後に繋がってくるので皆様ぜひぜひセスペンスに興味ある人は読んでくださいね。

 

私は何かがおかしいと感じていたので、警察関係に(尊敬する兄貴的存在)相談をしていました。すると彼曰く、保険金が掛けてあったからじゃないか?と言われます。

※確かにそれなら受取人を保険会社が捜査するとかあるかもしれないとのこと。

でもその後にそれは違うだろうと私自身が分かります。だってそれなら弁護士とかから連絡きますよね。今の今まで一切ありません。血族に保険金が来るならとっくですよね?

 

おかしいな?そう感じる私の頭脳にはとある画像が下りてきました。

霊視がくだらないと思う人も是非ご覧ください。その「見えることは」事実のデフォルメ。そして事実を示している部分も多々あり、自分自身も驚愕しました。

 

続きは→その④