木の立ち並ぶ道を遠足気分で歩いてゆく五人組・・・
暫くすると・・・
切り立った崖が見えてきます・・・
その崖はアスレチックのレベルなんてものではないんです。
正にロッククライマーが昇るちょっとした崖の様な・・・
※ たかちほがお絵描きパッドで作成しましたW
ロープがペロンと垂れてます・・・W
これは崖のメンテの為に工事の人が上がるロープ・・・
なので子供程度の体重が昇っても強度は大丈夫なのでしょうが・・・
落ちたら、まじでやぱいっすWというレベル
※良い子の皆さんは絶対真似をしないで下さいね。これはたかちほの若気の至りですから。
で・・・W
そこを昇り慣れた悪ガキ組はさっさと昇ろうとします・・・
I本が昇りK丸が昇り、最後にS本が昇ろうとしたのですが・・・・
崖を呆然と見つめているM男が目に付いたのでしょう・・・
さっきまであれだけ麗しかったのに、顔が土気色で梅干しの様になったM男がいました。
S本がM男に
※S本は、腕白なのでプロレスやって箪笥の角のぶつけた傷が頭にあり、そこだけ髪の毛が生えてなかったW
「お前早くしろよ~!いくじなし~!」
とからかい始めました。
M男、半べそっぽい顔で上目づかい・・・
そこで優しいたかちほは
とS本に言うと、一発で静かになり、崖を逃げるように登って行くのでした・・・。
たかちほも、まごついたM男を一番最後にしようと思い、登る間際にM男の肩を叩き・・・
たかちほ「まっ、自分のペースでいいから、ゆっくりあがって来いよ!」
※撮影 たかちほ 高尾山の猿W
とアドバイスをして差し上げるとさっさとロープを登って行くのでした・・・・。
が最初の四人が上に全て上がった後の事です。
今まで見た事ない様な異変を我々は目にする事になるのでした。
その信じられない光景とは・・・・?
続きは→その5