前回は→その3            最初は→その1



木の立ち並ぶ道を遠足気分で歩いてゆく五人組・・・


暫くすると・・・


切り立った崖が見えてきます・・・


その崖はアスレチックのレベルなんてものではないんです。

正にロッククライマーが昇るちょっとした崖の様な・・・



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※ たかちほがお絵描きパッドで作成しましたW

本家とは何の関係もありません。
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ロープがペロンと垂れてます・・・W

これは崖のメンテの為に工事の人が上がるロープ・・・

なので子供程度の体重が昇っても強度は大丈夫なのでしょうが・・・


落ちたら、まじでやぱいっすWというレベル



※良い子の皆さんは絶対真似をしないで下さいね。これはたかちほの若気の至りですから。


で・・・W


そこを昇り慣れた悪ガキ組はさっさと昇ろうとします・・・


I本が昇りK丸が昇り、最後にS本が昇ろうとしたのですが・・・・


崖を呆然と見つめているM男が目に付いたのでしょう・・・


さっきまであれだけ麗しかったのに、顔が土気色で梅干しの様になったM男がいました。
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S本がM男に


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※S本は、腕白なのでプロレスやって箪笥の角のぶつけた傷が頭にあり、そこだけ髪の毛が生えてなかったW


「お前早くしろよ~!いくじなし~!」

とからかい始めました。

M男、半べそっぽい顔で上目づかい・・・


そこで優しいたかちほは


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とS本に言うと、一発で静かになり、崖を逃げるように登って行くのでした・・・。


たかちほも、まごついたM男を一番最後にしようと思い、登る間際にM男の肩を叩き・・・


たかちほ「まっ、自分のペースでいいから、ゆっくりあがって来いよ!」


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※撮影 たかちほ  高尾山の猿W

とアドバイスをして差し上げるとさっさとロープを登って行くのでした・・・・。


が最初の四人が上に全て上がった後の事です。


今まで見た事ない様な異変を我々は目にする事になるのでした。


その信じられない光景とは・・・・?




続きは→その5