ご無沙汰しております。

 

平成もあと1か月となりました。次の元号は令和とのことですね。まだ元号に実感はありませんが、そのうち慣れるのでしょう。

 

私の中では平成と聞いて思いつく有名人はというと、現在の今上天皇以外で考えると、イチローだと思います。

 

イチローは平成になってからデビューして、そして先月に引退表明しました。そろそろかな、と思っていたのですがついに来ちゃったな。。との思いです。プロ人生の最初から最後まで平成という時代であったというのは不思議な感じがします。

 

最初に注目されたのは、プロ野球初の200安打越えでした。結局その年にはシーズン210安打を記録しニュースとなりましたね。

 

そして、その次の年は阪神淡路大震災でした。そしてその年にオリックスが快進撃を飛ばし優勝、さらに次の年に日本一となりました。

 

そしてそれからの大リーグ挑戦と、新人王、さらにシーズン最多安打に、10年連続200安打に10年連続ゴールドグラブ賞などなど。

 

記録を数えればきりがないくらい、素晴らしい足跡でした。

 

MLBでは素晴らしい記録を残した選手を、BaseBall Hall of fame(野球殿堂)として選手引退の5年後以降から評価するシステムがあります。

そのHall of fameにイチローは初年度から入るのではないかといわれていますね。

 

平成を通じて野球選手として活躍したイチロー。彼のプレーは見ていて、そして記録を何度も確認していて楽しいものでした。

 

本当に楽しいホットな時代を提供してくれたイチローに感謝です。

怒ると間違えます。

 

怒ると論理的思考力や洞察力が大幅に落ちるからです。

 

「怒ったときは間違える」ということは自分自身の人生でいくつも思い当たることがあるのではないでしょうか。

 

反対に間違えないときはどういうときでしょう。怒っても、落ち込んでもいない、心が安定している時ではないでしょうか。

 

怒りながら判断し行動してはいけない。それは怒ったときはほぼ100%間違えるからです。

 

感謝しよう。

 

辛くてどうしようもないと思うかもしれないけれど、大丈夫。

 

今は試練の時だから。

 

怒ることなく、憎むことなく。自分自身がそういう物事に囚われていることに気づけるならやめよう。

 

愛という、メッセージが今の時代にあふれていることは重要な意味があるのです。

 

全てが過ぎ去ったとき、本当に前を向いて歩いていけるように。

怒らないというのはとても大事。
自分が怒らないことも大事だけど、常に怒っているような人とは関わらないようにするのも大事。
怒らないことが、自分の問題も世の中の様々な問題も解決する糸口になるのは言い過ぎではないと思う。

ずぶな素人がいろいろなことに口出しすると本当にろくなことがない。今の世界は物事は高度に分業化しているため、そこにおける専門的事項は部外者にはさっぱり解らない。結果として素人はいろいろ勘違いしてしまうわけだからだ。

このごろ、アガサクリスティを読み始めた。

 

このスタイルズ荘の怪事件というのは、ミステリーの女王といわれるアガサクリスティの処女作で、探偵のエルキュールポワロが始めて出てきた作品である。

 

これが処女作なのか?と思えないほどの完成度で、正直びっくりする。トリックもさることながら、登場人物が表に出さない感情の表現、そしてポワロがそれを正確に推察しながら推理を行い、最後の最後で、あっという展開を見せるのは見事としかない。

 

また、100年前の時代を描いているのに、古さをあまり感じないのもすごいな、と思う。

 

中村教授のblogはよく見てるのだけれど、今回はスピ意識の男女間の違いについて書かれていました

スピ意識が全般的に女性の方が高いのはblogなどを見ていてもスピ系が多いのでわかりますね。

反対に男性だと唯物的な傾向の強い内容があったりします。読んでみると非常に暗いです。

なので男性のblogでスピ系があると、あっ、頑張ってるーなんて思ってしまいますw
著者は元愛媛大学教授の中村雅彦氏、今は都内の大学の非常勤講師で心理学者です

ここまでなら普通なのですが、四国にいた時は拝み屋をやっていたようです。例えば憑き物を払うために拝むこともあったようです。

さて、本の内容ですが、祈りということを総合的に扱った入門書という感じです
祈りには特に損得を求めない祈りと、現世利益を求める祈りがあります
普段、神様とかに祈るのは問題はないです
でも会社の利益を望むような、大きな現世利益を求める祈りは、眷属との契約のようなもので、それに対して契約不履行があった場合はしっぺ返しがあります

また呪いというものもありますが、これは邪念を持った祈りの事です
これは他人に危害をかけようとする事ももちろん含まれますが、実は現在では自分自身に対してかけている人も多いです
自分の存在を卑小なものだと思ってダメだダメだと繰り返すのはこれになりますね

昔の人は言葉に霊が宿るということ(言霊)を知っていました。でも現在の人はそれを合理的ではないと否定したばかりに、信じない人が増えてしまいました

この本は精神世界系の本としては今、断トツに売れているようです

祈りに興味があれば、基本的な事もわかるこの本は良いと思います
究極的にはそういう事なんですよね

比較的本物だと解りやすいのは、密教や禅などの座禅仏教やヨガだと思います

ユング心理学やトランスパーソナル心理学を勉強すると、仏教やヨガなどでいういわゆる悟りというものに繋がるということは解るんです
悟りというのは、とっても深いもので歴史上ほんの少しの人しか到達してはいないと思います
昨今の日本の偉い仏教徒の中には非常に浅くしか捕らえられてない人が多いと思われます。
悟りは究極の神秘なんです

世界のあらゆる宗教の神秘を体験したと言われる人がいます

インドの聖者ラーマクリシュナという人です

彼はヒンドゥー教から始まり、仏教の空、そしてキリスト教やイスラム教の一神教までの神とも人神合一の経験を持ったという凄い人です

難しいのは正しい道を見つけることです。そのためには表面上の神秘に惑わされない事が重要ですね
本物には神秘は付き物ですが、神秘は精神的な高さがなくても現れる事があります