タイヤ保管 | コーティングプロショップDUKEのブログ

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こんばんは。

今日はタイヤの保管方法についてです。

暖かくなって冬用タイヤからノーマルタイヤに履き替えているかと思います。

その外した冬用タイヤはどのように保管されているでしょうか?

保管方法でタイヤの持ちが変わってしまうようです。

室内保管が1番いいのですが、できない人は多いはずです。

私もその一人です。

 

タイヤをそのままの状態で外に保管されている方は要注意です。

どうゆう事か説明したいと思います。

まず、直射日光に当たって今うことでタイヤのゴムが硬くなってしまう事。

輪ゴムが硬くなってボロボロになってしまう事と同じと思ってください。

 

次に、雨風にさらしてしまう事。

雨によってタイヤの保護成分の油が流れてしまうのと、風にさらしてしまうと空気中のわずかにあるオゾンによってゴムが分解されてしまうのです。

 

でもこれはタイヤにカバーをすれば防げます。

カバーをしていない人は早めにタイヤにカバーをした方が良いですね。

ちなみにタイヤカバーはダイソーでも売っているようです。

タイヤ1本分で100円×4個で400円で帰るので安く手に入りますね。

私も買おうと思って行くのですがその時に限って売り切れです(笑)

 

次に置き方なんですが、横向きに積んだりラックで縦置きにしたりとありますがどうしたらいいのか?

1番いいのは横向きに積むのが良いようです。

しかし、保管するスペースの都合でラックなどで縦に置かないといけないなんて方もいるはずです。

縦に置いてしまうとラックなどで置いているとタイヤと設置している部分に跡が付いてしまうのです。

といっても目に見えないレベルですが、走るとガタガタ音がしたりします。

フラットスポットと呼ばれるもので、タイヤのトレッド面は変形しやすいのでラックなどで縦置きしている方は1~3カ月に1回タイヤを回転させることで防げます。

 

 

極端すぎますが、こんな風になってしまうという事ですね。

 

最後に、タイヤを洗剤で洗わない事。

洗剤によって保護成分の油を取ってしまうので洗うときは水洗いで済ませましょう。

これだけでタイヤの持ちが変わります。

タイヤ買うとしても高いですからね。

少しでも節約できるのであれば正しく保管したいですね。

 

あ、タイヤ外した時にホイールを洗うと思いますがホイールコーティングをやっておくとお手入れがものすごく楽になりますよ!

1本6000円(税別)~となっております。

外したホイールそのまま持ち込んでいただければそのままお預かりして施工いたします。

ホイールコーティングの過去記事もご覧ください。

 

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