定例(?)茶会③〜東京茶寮〜。 | DUKE YOSHIKAZE officialブログ

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 さて定例茶会も最終話。天丼の金子半之助を後に三越前駅から次なる目的地である三軒茶屋駅へ移動。ここが定例茶会の本来の目的地である。



 ここ東京茶寮である。

 東京茶寮は2017年に三軒茶屋にオープンした世界初のハンドドリップ日本茶専門店で様々な種類の日本茶を専門のバリスタさん(?)が目の前で入れてくれる何とも素敵なお店です。DUKEはオープンした年の春に始めて伺い気に入ってしまいそれ以来ちょこちょこ通ってます。AYAKAも何だかんだ今回で4回目位じゃないかな。なので定例茶会なのであるグッド!

 東京茶寮は厳選された月替りの日本茶葉から二種類を選択しそれらを70℃(1煎目)、80℃(2煎目)とそれぞれ温度を変えてバリスタさん(バリスタでいいのかわからないが笑)が目の前で入れてくれる。そして最後に好きな方の茶葉で玄米茶を提供してくれるのが基本スタイルである。もちろん素敵な茶菓子もありますよグッド!

 さていつもなら好きな茶葉を二種類選ぶのだが今回は2周年記念企画として店員さん達が自ら手揉みした『手揉み茶』があるという事なので通常プラスそちらをオーダー。なので選択茶葉は一種類。DUKEは鳥取県の『つゆひかり大山(つゆひかりだいせん)』を選択。まずは手揉み茶から。


 今回はお正月らしいセッティングでスタート。最初の冷茶も厳選された茶葉の水出しでまさにこれから始まる物語のプロローグに相応しい。


 こういう子好きです笑


 これが店員さん達が心を込めて揉んだ茶葉。


 お湯を注ぐと美しく開きます。開くというより咲くと言った方が合ってるかも知れない。


 手揉み茶1煎目。とにかく旨味が凄くてまるでスープのような感じ。これに塩を足せば極上のスープになるくらい素晴らしいグッド!


 少し温度を上げて入れてくれた2煎目。今度はお茶らしい味になったが決してまろやかさは失ってない。とても優しい味だラブラブ

 さて最後は驚きのサプライズが。なんとお茶を入れ終えた茶葉をポン酢で頂くとのこと。




 さてどんな味なのだろうか?


 美味い・・・イメージとしてはお浸しだが何とも言えない不思議な食感が官能的だ。あえていうならまったく同じではないがモロヘイヤのお浸しに食感は少し似てるが味はまったく苦味等はなく本当に優しい甘みがたまらない。こんな体験初めてだ。東京茶寮恐るべし❤️

 手揉み茶にノックアウトしてしまったが通常のお茶も始まる。


 1煎目。とにかく柔らかな甘みが印象的なお茶だ。優しさに包まれたラブラブ



 2煎目は温度を上げ色が濃くなったが渋みなどまったくない。むしろ爽やかな風が吹くような味だ。お茶というのは本当に不思議だ。


 茶菓子はドライフルーツの羊羹を選択。濃厚な甘みが素晴らしい。お茶にはピッタリのスイーツだ。


 3煎目は玄米茶で。ここの玄米がまた素晴らしいんだよ。この玄米茶こそまさに締めの1杯という言葉が相応しい。

 いつも新鮮かつ衝撃的な体験ができる東京茶寮はまるでお茶の劇場だ。日本茶という
テーマで劇的なドラマを体験できるこのお店はDUKEの人生にとってなくてはならない存在だ。次回もどんな出会いが生まれるか楽しみです。

 今回AYAKAは酷い風邪をひいてたがビタミンたくさん取って良くなったかな?次回の定例茶会もお楽しみにグッド!