2011年6月13日月曜日21:50
色々あって一人酒。
〆にドロリとした豚骨ラーメンが喰いたく久しぶりに赤のれんへ。
焼酎ロックを呑みながらアテはどうしようか?
とりあえず奴こを頼んでメニューを眺める。
赤のれんの奴こは昔懐かしトントン豆腐。
それにしても喰いでがあるな。
これで¥250は安い!
レギュラーメニュー以外に壁に手書きで書いてあるヤツを発見。
色々ある中から鳥もものタタキに目がいく。
よしっ、そいつを追加。
なかなか立派なヤツがやって来た。
咬み応えのあるもも肉にポン酢ベースのタレがかかっていて、底に敷いた玉ねぎがいいアクセントになっているね。
シンプルだけど、旨味も十分。
コレだけのボリュームで¥400はかなりリーズナブルなんじゃない。
3杯ほど呑んでラーメンをバリカタでオーダー。
ギラギラと脂の層が浮いた茶褐色のスープは迫力あるね。
プンとくる豚骨臭がたまらない。
先ずはスープを一口。
見た目同様、醤油ダレがバッチリ効いたスープは出汁もシッカリしていて、脂の加減とあいまって濃厚で美味い。
続いて麺。
博多ラーメンの源流といわれる極細平打ち麺は加水率が非常に低く、バリカタで頼んでも食べるそばから伸びてくる。
カウンター前に置いてある生麺。
見ての通り半乾き状態。
茹でる時は、コレを優しく揉みながら湯で湯に落としていく。
源流とはいえ、今では珍しい極細平打ち麺は独特の食感。
風味はほどほどながら、それでも適度に粉っぽくスープの絡みが良くて美味い。
今風な濃厚豚骨とは一線を画す昔ながらの濃厚豚骨。
やはり福岡には無くてはならない味わい。
ラーメン ¥500
福岡市中央区渡辺通5-24-26
092-741-0267
11:00~23:00
日曜日定休
'11 163杯目




