うどん茶屋 田@諏訪野町 | nonopapaの福岡ラーメン健忘録

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日々食べ歩いたラーメンの記録。

2010年10月23日12:01

ぐるなびの店主の一言によると、うどんは注文ごとに出汁で煮込んで提供するとの事。
店の前には筑後うどんの幟。
店主は筑後うどん振興会の役員。
つまり、筑後うどんには煮こみうどんのカテゴリーもあるって事?
て事は、久留米荘も筑後うどんのジャンルになるのかな?

店内に入ると、蕎麦に関する蘊蓄が目立つ。
十割蕎麦なんかもあるし、結構蕎麦にも力を入れているようだ。

さあ、何を頼もうかとメニューを見ると、大盛は¥200増しか。
チト割高やな。
ごぼう天の大盛で¥620か…。

ならばとセット物に目をやると、ミニ玉子丼セットが¥640。
よし、これにしよう。

photo:01


ばらつきのある麺線のうどんは、出汁で煮込まれる事によって、やや褐色に色づいている。
ズズっとやると、表面はポワンとしていて中心に僅かに引きを残している。

出汁は昆布一辺倒な風味。
他にも色々使っているんだろうけど、風味が飛んじゃった感じ。
煮詰まり過ぎたんかな。

煮込みうどん自体は嫌いじゃないけど、もうちょっと風味を大事にしてもらいたいかな。

玉子丼は茶碗サイズ。
しっかりした味付けで半熟卵が良い感じだった。

付け合わせのマカロニサラダはカラカラに乾いていた。
正直いらない。

もう一つ。
この店で使っている割り箸、最初に手に取ったヤツは割れていなかった。
次に手に取ったヤツは妙に薬品臭い。
たまたまなのかもしれないが、コレも風味を損なう原因。

ミニ玉子丼セット ¥640

久留米市諏訪野町2610-1
0942-37-4325
10:30~21:00
第2・第4日曜日定休

'10 40杯目