<ディースト>Biscuiterie Stuckensと木骨造の建物など | DISNEY♡VOYAGER

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ディズニーとヨーロッパ街歩き

おはようございます。

 

街歩きをしながら、いいお店を見つけました。Grote Markt(グローテ マルクト)のすぐそばにありました。

お店の名前は、Biscuiterie Stuckens (ビスキュイ専門店 ストゥケンス) です。実は、お店の前で別のお客さんが見ていて、その方も中に入り、なんとなく雰囲気がよさそうだったので入りました。

 

お店の間口はそんなに広くはありません。でも、奥はイートインスペースになっていて広く、カフェのようにお茶ができました。

 

写真OKとのことだったので、少しだけ写真を撮りました。お店の中は、なんとなく甘くておいしそうな、そしてクッキーのおいしそうな匂いがただよっていました。プラリネなどのチョコレート、ビスキュイ(クッキー)、ケーキなど外からは一見してわからないくらいのたくさんのスイーツが並んでいました。

 

ケーキもかなりおいしそうでした。お値段は、消費税率の関係でイートインとテイクアウェイでは、同じ商品なのにイートインの方が少し高いです。それを見て、今年の秋から軽減税率とやらで、日本もこうなったりするのかな~?と思いました。なんだか不思議です。

 

 

そして、何を買おうか迷ってしまったので、結局ビスキュイ(クッキー)の詰め合わせにしました。お値段、9.75ユーロ。スーパーのクッキーは5ユーロくらいで箱入りで買えるので割高ともいえます。しかし、家に帰って数日後食べてみるとものすごくおいしかったです。バターの香りとさくっとした食感でした。しかも、お腹にたまるので食べ過ぎることもなく。このお店のクッキーは、本当においしかったです。家に帰ってみると結構、ネットでの評判も良いみたいでした。

 

そのあとは、付近をまた歩きました。

Lakenhalle(繊維ホール)の前にあったのは、Holle Grietと言われるものです。存在感がすごいです。ディーストは、15世紀には布の取引で有名なまちの一つで、布は街の繁栄のもとになったということです。そして、Holle Grietは、 重量が5000キロの15世紀の大砲で、ディーストの鍛冶職人がつくったものだということです。

 

 

近くで、このまちでは有名な建物も見つけました。

't Dambord(Het Dambord)(ダンボルド)と言われている建物です。現在は、カフェとして使われているようでした。周りの建物とは違い、木骨造の建物ということで有名なんだそうです。ドイツなどが一番有名で、ベルギーでは少し珍しい建築方法だそうです。

 

斜め向かいの家も、多分同じ木骨造ではないかと思いました。

 

ちょっと歩き疲れてきたのでそろそろ帰ります。

その前に、Geboortehuis  Sint-Jans Berchmans (ヤン・ベルヒマンの生家)の前を通りました。この人物は、学生の守護聖人としてまつられているようです。

 

Sint-Barbarakerk(聖バーバラ教会) にも立ち寄りました。でも、こちらも休館中でした。このほかにも、ディーストには教会がありました。

 

そして最後の目的地に着きました。

Refuge van Averbode(アヴェルボデ 修道院)というところです。ちょっと訳に自信がありません(笑)

 

さまざまなところを歩き、結構疲れたし、ちびくまも退屈気味なので予定より少し早く、街歩きを切り上げました。このあとは、駅まで歩いて、ディーストのまちをあとにしました。楽しく散歩できたので来てみてよかったです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございます。ご訪問ありがとうございました。

 

(今回のブログは、特にわからなかったことについてディースト市のホームページを読んで調べました。)

 → https://www.toerismediest.be/