前の職場の元同僚
ここではK子と呼ぶことにするが
なんだか怖いな~思っていることに
少しずつ自覚していく自分
段々私物もシンプルにしたり
百均に売っていて
すぐに買い替えられるものを
職場に持っていくようにした
新型コロナウイルスが
落ち着いてきたころ
新たにパートさんが入った
K子を最後に新しいパートさんは
いなかったので
K子にとって初めての ”後輩”
入った当初あんなに自信がなっかたK子
「やっと後輩が入った」
とても嬉しそうに呟いたK子
こんな田舎の小さな店のパートに
先輩、後輩なんてあるのか?
私なんか一番年下だし
あまり気にしたことなかったが
後輩が出来たことにより
今まで見えなかったK子の
一面が少しずつ見えてきた