ジャンプ35号の感想 | 決闘王F.Kのブログ

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週刊少年ジャンプ、東京放映のアニメや特撮、サッカーの試合(東京ヴェルディのサポです)やライブの感想を書いています。

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TBSの演出・プロデューサーをしている藤井健太郎氏にインタビュー。TVは昔より影響力も視聴率も落ちたけど、それでも厳しい世界である事は変わらず、そこで頑張り続けている人の言葉には重みがありますね。

「ONE PIECE」は休載です。

僕のヒーローアカデミア
 連載10周年突破記念巻頭カラー。
 お茶子の心を分かっていた出久。もうくっつけよ。みんな祝福するからさあ!
 新たな「死柄木弔」の誕生を防いだのは、ヒーローではなく一般人の優しさだった。ヒーローが活躍しない世界を目指していたこの作品の結末として、こんなに相応しいものは無いでしょう。
 次回、最終回。どんな大団円を見せてくれるのか楽しみだけど、少し寂しい。

あかね噺
 老若男女問わず渋谷の人々から慕われている志ぐま師匠がカッコ良すぎる。こういう大人になりたかったし、若い人達はこういう大人になってほしい。

SAKAMOTO DAYS
 スラーの過去を知った晶は、リオンも憬も救いたいと思ってしまった。あー、もう……。
 ここでキンダカ復活! 坂本の師匠役として、彼を鍛え直してくれるのかな?

カグラバチ
 京羅は間違いなく悪党で、夫としても父親としても最低の人間だった。だが、己の生き様を貫いて妖刀の支配を退けたのは見事だった。こういうキャラ、割と好き。

アオのハコ
 公認の関係になったので、邪魔が入らなくなったのは良いですね。ストレスゼロで話が進みます。
 散々焦らして、最後に見開きで千夏の水着を見せてくれるとは、三浦先生は分かってるなあ(笑)。グッド!

僕のヒーローアカデミア CONNECT TO THE DAY
 「ヒロアカ」の特別スピンオフで、8月2日に公開される劇場版の前日譚。作画のあきやま陽光先生は、最強ジャンプで「ヒロアカ」のスピンオフ作品を連載しており、画力は折り紙付きです。
 「デク」から「いずく」呼びに慣れない爆豪が可愛い(笑)。エンデヴァーの親バカっぷりも、今となっては和む……。

ひまてん!
 圧力式鉄釜炊飯器にワクワクしたり、自分の商品が好評な事に喜ぶひまり。面白い程に表情がコロコロ変わり、家守が惹かれるのも納得です。
 読者もひまりに好意を抱かせたタイミングで、第2ヒロインを同僚にするとは。序盤から畳み掛けるなあ。いや、正しい。今はガンガン攻める時期。

呪術廻戦
 天使の攻撃も有効打にならず、いよいよ宿儺と虎杖の一騎打ちに。やはり最後は主人公に頑張ってもらわないと。
 そして遂に虎杖が領域展開を! 当たらなければ意味が無い攻撃が、絶対に当たるようになった。これで勝負ありか?

鵺の陰陽師
 白沢(人間名は依子)、レベル4の幻妖にしては攻撃が手緩いと思ってたけど、子供好きだったのか。中学教師をやってるそうで、何事もなければ平穏に過ごしてたんだろうなあ。
 本気を出した白沢に代葉は完敗。だが、時間を稼いだ甲斐はあった。祭祀刀、味方の切り札なのに不気味過ぎる。頼りにしても良いのかな?

化け狐の執心
 新人、角田拓海先生の読切。本誌初掲載、おめでとうございます。
 単なる学園ものでもラブコメでもない、独特の世界観と演出、ストーリーに魅了されました。最初は狐より不気味だった鴨川さんが、人間らしさを出していくのが心地良かった。次回作が楽しみ。

僕とロボコ
 SFロボコの世界へ。ハードな設定に劇画っぽくなった世界では、流石のロボコも浮いてしまう。でも一晩で馴染んだし、読者にはそのギャップが面白い。ガチゴリラの死は不謹慎ギャグの極みよ。

願いのアストロ
 センターカラー。
 テラスは敵の組の子だったのか。獅鷹もこういう経緯で引き取られた?
 闇に落ちかけていたテラスは、ヒバルに心を照らされて救われた。七光りという悪口を、真っ直ぐな光とした発想の転換はお見事。

悪祓士のキヨシくん
 ジャック、そんなに凄い悪魔だったのか。それなら危険視するのも分かるけど、涅槃の話を少しは聞いてほしい。いや、こんな風に悪魔に騙されている人達を見てきたんだろうな。でも…。
 哀しい戦いにキヨシが割って入る。エクソシスト同士の戦いになるのか、暴走するジャックを倒して止めるのか。ハッピーエンドは無理かなあ……。

ウィッチウォッチ
 宇都宮さんがシールを渡したくないと思ったのは分かる。効果は絶大だし、便利過ぎる。
 トリップ癖が知れ渡った先生、今回はギャグ要員かと思ったら最後でやってくれた。本当にカッコいい大人は自分を誇示しないのだ。

夜桜さんちの大作戦
 破壊した後に再生する事で、敵を無傷で取り押さえる事が出来る。優しい辛三に相応しい開花ですね。
 そんな優しい辛三が旦の心臓を引っ剥がす場面は凄まじくて、インパクト抜群。権平先生も気合い入れて描いてるし、良い絵を見せてもらいました。

キルアオ
 夏休みを持て余す大狼。根っからの仕事人間なんだなあ。私だったら何もせず、ずーーーーーっとダラダラと過ごす。ああ、仕事をしないで生きていきたい。不労所得、私が今、1番憧れている言葉です(若者の皆さん、こんな大人になっちゃ駄目ですよ)。

超巡!超条先輩
 巡を愛してしまった女性が登場。しかもかなりの美人。ちょっ、花園さん、あんた正気か…!?と心配したら、結構ヤバい人だった。ある意味お似合いのカップル。
 ポンちゃんとの絆で正気を取り戻すのかと思いきや、トラウマの方が強かった。まだ24話で、愛とか友情の絆は出来ませんよねえ(笑)。花園さん、面白すぎるキャラなので再登場してほしい。

逃げ上手の若君
 遂にこの時が来たか……。顕家の死は歴史に刻まれており、避けられない結末でした。
 しかし最後に文字通り一矢報いる、のか? 歴史も認める程の豪運vs家臣の忠義と主の意地のコンビネーション、勝つのはどっちだ?

アンデッドアンラック
 1番の親友であるタチアナの悲劇を防ぐ為、組織の総力を上げて万全の態勢を整える風子。全てはこの時の為にあったと言わんばかりの気合の入れよう。不動、不変×2、不可触の重ねがけは凄い。これで防げない筈が無い、と思うんだけど…。

極東ネクロマンス
 薫の父の死の真相、龍の心の醜さと最強モードも公開して、物語は終局に入りました。残念ながら打ち切りは確定か。あと何話続くのかな?

さいくるびより
 遠足の日に大雨で休校とは、何とも運が悪い。しかし小学生時の遠足って、どうしてあんなに楽しかったんだろう? 今の子も楽しんでいるみたいだし、人類共通の永遠の謎ですね(笑)。

妖怪バスター村上
 頼りになる村上が死んだ事で、紅院が覚醒。なるほど、妖怪に媚を売って油断を誘うタイプにしましたか。村上とは正反対で面白い。紅院がガールズバーで働いたら、妖怪より危険かも(笑)。