取り調べにおける捜査官及び被疑者の心理 | 刑事弁護人の憂鬱

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被疑者取り調べの全面可視化の議論で、可視化すると、被疑者は本当のことを話さない、信頼関係を構築できないなどの批判が捜査実務からよくいわれる。
取り調べも結局はコミュニケーションであり、日本人の恥意識の感覚から、「ここだけの話です」という心理での真実の吐露こそが、取り調べという意識があるのであろう。
しかし、コミュニケーションといいつつそれは対等なものではない。優越的立場による追求と身柄を拘束され劣位のある者との関係性を見失ってはならないであろう。冤罪は虚偽自白がおおいのである。
最近の大臣の暴言発言に関して、おもしろいコミュニケーションに関する記事を見た。捜査官がどうして恫喝したくなるのか、ここでいうマウンティングと同じことかもしれない。