本県の物産や観光、幅広くPR 「八重の桜」が縁 京都でフェア
福島県の魅力を紹介する「関西?ふくしま交流フェア」は9、10の両日、京都市の複合商業施設「新風館」で開かれた。
県などの主催、京都府の共催。両府県が大河ドラマ「八重の桜 DVD 」で舞台となった縁で企画した。会場に県内の自治体、企業などがテントを設置し、特産品の販売や伝統工芸の体験コーナーなどを設けた。
2日目は本県の村田文雄副知事が会場を訪れ、会津地方の名産品「起き上がり小法師(こぼし)」と「福島牛のふりかけ」を市民約200人に配った。村田副知事は「本県の魅力と元気を伝えることができた」と話した。「ふくしま八重隊」、マスコットキャラクター「キビタン」も参加した。
期間中、本県を中心に活動するお笑いコンビ「母心」のライブや、「八重の桜 DVD 」に出演している福島市出身の女優白羽ゆりさんのトークショー、激安DVD いわき市のスパリゾートハワイアンズのフラガールによるフラダンスなども繰り広げられた。