ジャンクコントローラーを修理とシェル換装(パート3)です。

パート1は左ジョイコンの修理とシェル換装

パート2は右ジョイコンの修理とシェル換装です。

パート3の今回は、シェル換装前のコントローラー色情報をパソコンを使って変更する方法です。

Nintendo switchのコントローラーって、実はコントローラー自体に色情報が記録されているのです。
例えば、ジョイコンを本体にガチャっと嵌めた時に画面のサイドにその色が長細く表示されますし、
ポケットモンスター ソード&シールドでは主人公の自宅のswitchのコントローラーの色が使用中のコントローラー色が反映されます。
では、ポケモンソードを立ち上げ、主人公の自宅へ行ってみましょう。
ほら、今回のジャンクコントローラー色シェル換装前の、左コンがグレー、右コンがあk…

ちょっとまてW
右コントローラーは元は灰色コントローラーだったのか?W
となると、なるほど、色々見えてきた。
ハードオフに今回のジャンクコントローラーを売った方は、おそらく同じ人。赤コンのシェル換装したものの、Rボタン破壊。反対のコントローラーもドリフトするから売り払った。と。
まあそれはさておき、今から色情報を書き換えれば問題ありません。

色情報を変更するには、
パソコンのソフト、「Joy-Con Toolkit」というフリーソフトを使います。

サイトに飛んで、フリーソフトをダウンロード、動かない時は、必要なランタイムもサイトにリンクが貼ってあるので、必要に応じて入れてください。
ソフトを立ち上げる前に、ジョイコンとパソコンのBluetoothであらかじめ接続しましょう、
ジョイコンの本体に差し込む側に小さい丸ボタン(シンクロボタン)を押せば接続できます。


パソコンと接続してソフトを立ち上げると、

こうでるので、「body & button color」をクリックし、

好きな色を選択。RGBでも数値で指定も可能です。

そしたら、「write colors」を押せば書き換わります。
修正前の色情報を保管したいなら、「backup SPI」でデータ保存して戻す時に「restore SPI」
で戻せると思われ。

で反対側のコントローラーをやるために、Bluetoothと書き換えたジョイコンの接続をきり、
次のジョイコンもシンクロボタンで接続し、ソフト立ち上げ、
同じように書き換え。
Nintendo switchにシェル換装品&色情報変更したジョイコンで再度主人公の自宅へ行ってみると、
はい、しっかりジョイコンと色が紫色に反映されましたよ!

switchのジョイコンは壊れやすく、ジャンクで安く流れる時があるので、見かけたら今回の事例のように修理したりシェル換装して色情報変更書き換えたりすると楽しく愛着あるswitchになると思います。