
ヘーベルハウスのシーリング施工で使われる材料を改めて紹介します

●酒井化学工業のミナフォームマルマル

一般的にバックアップ材と言われるものです。
ヘーベルハウスの場合、シーリングを打設する目地の底部分に
5mm以上の隙間がある場合に使用します。
バックアップ材を使用することによって、シーリングを打設した時に
しっかり表面を抑えられる(加圧できる)ようになります。
●オート化学工業のオートンウエルプライマー(旭化成向け特注品)

この後に紹介するシーリング材に対応できる接着力をもつプライマー。
シーリング施工で使われるプライマーは壁(ALC)とシーリングの
接着力を高めるために使う下地のことを言います。
●オート化学工業のオートンウェルシール(旭化成向け特注品)

湿気硬化型恒久弾性ウレタンシーリング材。
ALCが地震などの力により動いた際にその動きに追従できる
柔らかさをもちいる性能が保てるように特注したもの。
ヘーベルハウスのシーリングで使われてるウレタン系のものは
硬化後もゴムのような弾力性を持ち、耐久性に優れています

ただし紫外線劣化に弱く、埃などの汚れが付きやすいため、
ヘーベルハウスのような、シーリング施工後に塗装をする場合に適した材質です。
【外装工事で気になったこと】
●防水工事の施工チェックは?
→防水シート表面に傷がないか、シート同士の溶着部分に不良がないか等
目視にて確認。さらにベランダ(バルコニー)施工前は施工業者が
再度チェックする体制を整えてるとのこと
●プライマー塗布後、シーリング施工するまでの間(30分~1時間)に
ゴミが付着してしまうと接着力が弱まるらしい・・・その対策は?
→シーリング施工前に接着不良がおきないように、
ゴミや汚れはキッチリ目視確認してから施工しているとのこと
●シーリング施工後、乾燥までの間にゴミや汚れが付いてしまった場合は?
→著しいゴミや汚れなどが見つかった場合、
専用の溶剤でシーリングの表面を清掃するとのこと
●シーリング工事の施工チェックは?
→内部に異物や空気が含まれていないか、
打設量が適切かどうかの検査を行うとのこと
旭化成の「ロングライフ」と言う考えかたに賛同して契約したわけですが、
シーリング1つ取ってみてもきっちりこだわっているなぁ。。。と言う印象を受けました。
現場塗装のシステムは紫外線劣化が防げます

塗装の出来は職人さんの腕に頼らなければいけなくなります。
(品質に差はどうしても出てくると思います)
工場で先に塗装してしまえば、簡単に一定の品質を保てるのですが、
そこはあえて職人の腕を頼りに、一定の品質を保てるような体制を作り、
「現場塗装」にこだわるヘーベルハウス

また一つヘーベルハウスにしてよかったな。と思える工事でした

仕事終わった後、見に行ったらブロワーありました~♪

先端取ってるんだも~ん。朝見たのと違うのでスルーしてたみたいです

ちなみに、現場は超シンナー臭くて、
「すごいにおいですね

お昼3階までダッシュしたあの兄ちゃん

「きれいにしないと親方、機嫌悪くなっちゃうんですよ・・・

一生懸命シーリングで汚れたコレ↓

シンナーできれいに洗ってました


↑これは新品じゃなくて、


こうやってきれいにしてると、きれいに施工できるもんね~♪
職人さんのこだわりに、思わず感心してしまいました

ダッシュしたり~♪一生懸命道具を洗ったり~♪かわいい系のイケメン兄ちゃんいいキャラ!
って思った人!
また、


だっきー*はうす好きだよぉ♪って人!
是非是非クリックよろしゅ~に


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