米坂線の国鉄型キハがいなくなってしまい、
18きっぷもあまってしまいそうな感じだったので、
何か使う方法はないか?
そうか、ひたちなか海浜鉄道になら日帰りしても行けそうだ!
と、言うことで色々と調べた結果、常磐線経由で行けば、
以外と早く行けそうだという事が分かり、実行となった訳です。
まずは、最寄り駅から朝1番の列車に乗ります。
と、その前に、北斗星がタイミング良く来るので、
早朝のまだ暗い駅で誰も居ないのを良いことに駅撮りです。
後追い気味で撮影し、牽引機がEF81 98 と分かりました。
北斗星が通過し、間もなくて朝1番の列車が来たので、
それに乗って岩沼駅まで行きます。(719系)
岩沼駅の1番線ホームから常磐線の列車に乗るので、
トイレにいったりしながらウロウロしていたら
ED75 143牽引の貨物が来ました
機材もリュックの中だったので、慌てて取り出して
後追いだけの撮影となりました
北斗星と、ED75の貨物の動画です。
そんな事をしていると、常磐線の列車が来てしまいました
そしたら、701系の2両編成だったので、
ED75を仙台寄りのホームの端で撮っていた自分は焦りました
この列車、改札口の所が最後尾になるように停車するので、
急がないと置いて行かれちゃうんです
まだ6時前だというのに、ホームをダッシュする自分って・・・
と、焦りはしましたが、無事に乗れました。
でも、ロングシート嫌です。
朝飯を食べたかったんですが、以外に車内は混んでるし、
ロングシートの中央付近に座ってて
飯を食べる勇気がありません。
そんな訳で、少し車内が空いて来るまで待ち、
その後端っこの席を陣取り、無事に朝飯を食べられました。
何処の辺りで食べたか、記憶してませんが、
多分福島県に入ってからだったかと・・・
701系の車内では、特に何も楽しい事もないので、
ただ何となくボーッとして乗ってました。
いわき駅に着く前に、EF81が居るのが見えたので、
到着してからホームの端っこに行き撮影しました。
EF81 84 と、車庫内に居るのは、
EF81 95(虹)でした。
別の写真なのですが、車庫内の機関車の番号が見えるよう
何とか撮影し、拡大してみたら95号機だったと言う訳です。
いわき駅からは、別の電車に乗り換えたのですが、
これまたロングシート車で・・・
長い時間乗るには、本当適さない車両ですよね?
別に4人掛けでなくていいから、
ちゃんと進行方向に向かうか後ろ向きで乗りたい。
ロングシートは非常に疲れて嫌です
勝田駅に着いた頃には、いい加減疲れてしまっていましたが、
スーパーひたちも来たので、
かなり前置きが長くなってしまいましたが、
ここからやっと、
『ひたちなか海浜鉄道』の内容です。
まずは、勝田駅1番線ホームの所にある切符売り場で
1日フリーの乗車券(¥800)を購入します。
そしてホームに出て待っていると・・・
来ました
茨交色のキハ223です
停車しました。
あら、自分よりほんの少しだけ年上ですね。
運転席
ほら、床が木ですぜ!
しかも、車両の真ん中には両サイドに煙突の出っ張り
日中だと車内灯も点けないようです。
今日は曇りなのでちょっと薄暗い感じもします。
でも、このレトロな感じが良いんですよね。
しかも、エンジンの音も・・・
ある意味、猫が喉をゴロゴロとならしてるみたいな感じの
車内の様子や音は、動画でどうぞ!
(車窓かも知れませんが・・・)
勝田駅発車から、日工前を過ぎる辺りまでと、
那珂湊駅に進入する前から停車までです。
キハ223の車内から撮影した那珂湊駅構内です。
執着の阿字ヶ浦駅です。
噂通り、無駄に長いホームですね。
下回りの危機はバラされていましたし、
ガラスなんかも外されてなくなっていました。
茶色いの トップ№なんですね。
あとで、那珂湊駅で他の人が話していたのを耳にしたのですが、
ちょうど解体業者が入っていて解体中なのだとか・・・
長いホームにポツンと1両・・・
阿字ヶ浦からは、この車両が折り返すので、
また乗って行きます。
様子は、動画でどうぞ。
そして、ホームから国鉄一般色の
凸機関車は、ケキ102
車輪が蒸気機関車のように連結棒で連結されていました。
少し時間があったので、
駅裏に行って他の車両も撮ってみました。
この後は、勝田に行ったキハ223がまた戻って来るので、
気になっていた殿山駅まで乗って行き降ります。
そして、阿字ヶ浦から戻って来る所も撮ります。
が、この頃から車両が来る時間近くになると
後追いで、この感じを撮りたかったのです。
300mmでこんな感じです。
3号機なのですが、車内は沢山の絵が飾られて、
ギャラリーとなっていました。
ちなみに、この日(3月22日)までで終了だそうです。
殿山駅で待っているのも何だったので、
阿字ヶ浦まで乗車し、また戻るというパターンです。
乗って居る感じだと、キハ110見たいな気がしました。
そして、今度は中根駅で降ります。
田圃の中を入るシーンを撮れそうなので、
チャレンジしてみました。
キハ3710-03の動画です。
勝田駅から戻って来るのを待っていると、
また雨がポツポツと・・・
って、降ったり止んだりのタイミングが、
どうして車両が来る時間と被ってるだよ
これに乗って、また那珂湊駅まで行きます。
そう、帰る前にもう1度、国鉄一般色のや、
他の色のも見たかったのと、
何もない中根駅で長時間待つのは、
正直きついのですよ。
お手軽に、那珂湊駅のホームから・・・
ちょうど白い花と、煉瓦の倉庫みたいなのも写るので・・・
これに乗って、勝田駅まで行き、
今回の『ひたちなか海浜鉄道』の訪問終了です。
殿山駅から中根駅までの動画です。
(キハ3710-03分は、先に抜き出してあります。)
お目当ての色の車両ではなかったんですが、
古い車両を楽しむ事が出来たので、良かったです。
都会と田舎が隣り合った不思議な空間のような気もしました。
天気が悪いと殆ど駅周辺とか楽な所でしか撮らないので、
正直、ちょっと飽きてしまったというのもあり、
当初の予定よりも2本程早い常磐線の電車で
帰宅する事にしてしました。
出来れば、まる1日同じ車両で往復運転するのではなくて、
途中で他のと入れ替えて運行して頂けたなら、
撮るにせよ乗るにせよ、もっと楽しみが増えると思います。
短い区間で、しかも那珂湊駅でしか交換できないので、
それも難しいのかも知れませんが、
少しでも飽きさせない工夫もあったほうが良いかと思いました。
では、帰りの行程の話も少々、
帰りもロングシートの嫌々な車両となった訳ですが、
疲れも出ていて、結構、居眠りの連続でした。
そんな中、日立駅で寝起きで見たのは空コキの貨物、
多分EF81 95(虹)牽引だったかと・・・
小高駅(記憶曖昧)では、上りのED75牽引貨物と交換。
原ノ町駅で乗り換えがあったのですが、
ここからは、やっとボックス席のある車両です。
でも、E721で硬いシートなんですよえねぇ・・・
本当、長距離移動に向かない車両ばっかし
まぁ、それでも進行方向を向いて座れるし、
自分のエリアが広く確保出来るのでよしとしますが・・・
岩沼駅では、遅れていたカシオペアを見れました。
が、常磐線の車両を降りたと同時に目の前を通過して行ったので、
釜番まで確認出来ませんでした。
結局、どれも釜番を確認できなかったというだめっぷりです。
まぁ、見たまま屋ではないので、お許しを!
岩沼駅かもE721でしたが、生憎混雑していて、
最寄り駅の1つ手前の駅まで座れませんでした。
一応、最後の1区間だけ座れました。
米坂線に行くのとは違って、目的地まで遠いのが難点ですね。
しかも、その移動に使う電車がねぇ・・・
でも、機会があればまた行きたいかと思います。
今回の18きっぷ、あと1回分あまりそうだし・・・