文楽とアニメーションのコラボ、だそうな。

海外上演を目指すのだそうな

アニメの監修は勘十郎さま♪

演目は『曽根崎心中』

面白そうなので行ってきた照れラブラブラブラブ

 

で、どうだったか。

これはあくまでもあくまでも私の個人的感想だが

ごめんなさい、ちとばかし・・・・微妙・・・でございました真顔ギザギザ

 

元NHK水谷アナウンサーがナビゲーター

文楽紹介映像を見て、藤太夫さんとのトークがあって

そして『曽根崎心中~天神森の段』

おー、「心中」は英語で「Love suicides」と言うのか、とか。

咲寿太夫さまもいてきゃー♪ではあったけど。

 

なんかねー、さらっとうわずみ感否めず。

文楽紹介映像も、なんか往年の教育テレビっぽい・・・

天神森の段は確かに見どころではあるがそこだけ見てもなー、て。

アニメも、最後のトコはうぉー、てカンジでよかったけど

なんか思ってたのと違う・・・てかそれは多分に

この何倍も財力技術力を駆使した超歌舞伎映像レベルを期待してしまったからか・・

いや違う。日本のアニメはもっともっとすごいはずだ。

 

海外向けだから・・・と言われればそれまでかもだが

本当にそうなのか。

今や海外の日本認識は「富士山芸者腹切り」ではないのだぞ。

我々が思う以上に海外の人たちの日本文化への造詣はもっともっと深いような気がするが。

なんだかナメてませんかね?

特にこういう文化伝統、サブカルチャーに食指を動かす人たちの事。

 

もっとガンガン、全力かつマニアックに、なんざましょ?

他のアニメやゲームイベントみたく

「見せつける感」が欲しいのよ。

「わかるやつはついてこい」で

いきなり全力最高峰を見せてもイイと思う。

「文楽をまったく知らない人だから」こそ、

そう、それは私がまったく予備知識なく

ただただ「割引が効くから」といきなり勘十郎を観たように。

てだから私は何様だよ爆  笑雷雷

 

 

ま、それこそ超歌舞伎とはそもそも予算がレベチなのだろうな。

ずっとこれ、話題になってて、

クラウドファンディングもやっててすぐ成立。

(最終的には倍くらい行ったらしい)

て、私はやらなかったけどてへぺろ

てかさー、仮にも国がバックについていながらクラファンて何?

てか、そーゆーもん?

 

だからさー、国立劇場建て替えもだけど

他の、いろんな対策もだけど

こゆ十年百年単位のものに重きをおけるゆとりは今のこの国にはないのか。

てか、ないんだろうなぁ。

 

 

 

 

こちら通常・・・ではないな、

国立劇場ではないところでの文楽東京公演

て、初めてではなくて先月もあったのだけれど

都合がつかず行けなかったのだ。

5月は必ず行くぞーっ!!

楽しみー♪♪

 

 

そして今回、こんなイベントがっっ!

いわゆるトークショーなのだが

ちょっとこの切り口、それこそ「蛇が出るか仏が出るか」じゃないが

おもしろそうじゃあーりませんか?

なんたって山村紅葉さん

そうよね。文楽も歌舞伎も、サスペンス要素、実はてんこ盛りですもんね♪

 

て、見たら、無料ではあるが現地のみ。

だからさー、それこそイマドキなのだからして

配信くらいしろーっ!

と、私は声を出して言いたい

てか、毎回、「今回の見どころ」的な配信あってもイイんじゃね?て。

 

と、ちぃと暴言も吐きましたが、

度々言いますが、これはあくまでもワタクシ個人的見解であります。

私、ホントに文楽大好きなんですよ。

すたれたり、ましてや途切れたりしてほしくないんですよ。

もっともっと、陽の目を見てほしいんですよ。

研修生もどんどん入ってほしいんですよ。

 

でも、どっかでこの悶々を吐かずにいられなくてね。

どうぞお許しくだされアセアセ