確かにスキップだったのよ!

え??カラスってスキップするん???

 

 

ええ、神に誓って証言いたします

あれはいつもの朝ウォークの出来事

 

このあたりはとにかくカラスが多うございましてね

それこそ、同居はしているもののもう社会人な息子の顔を見ない日はあっても

カラスの姿を見ない日は無いぞ、てくらい。

 

↓私とカラスとの因縁

 

 

もうね、態度デカいんですよ。

フツーに道とか横切ってるんですよ

いろんな鳴き声使い分けてるから、アレ、会話してるんですよ

メンチ切ってきたりするんですよ

しかしスキップははじめてだぞ

どう考えてもアレはヘブン先生がやってたスキップだった

 

あまりの衝撃に帰宅後夫にも報告したが・・・

絶対アレ、信じてねぇな・・・

 

 

 

ひさしぶりに文楽

 

ま、何しろアレがアレなもんでね、会場が定まらずムキー

 

でもって場所がこれまた不便なのよ。

て、不便って言っちゃいけないね。私の生活圏からハズれてる、てだけ。

それに、きっと私なんてまだまだマシな方なのだろうけど。

 

↓前回はこちら

私としたことが1年以上間が空いてしまったぞ

 

『二人禿』(ににんかむろ)

通し狂言『生写朝顔話』(しょううつしあさがおばなし)

 

↑朝顔の方は確か観たよなぁ・・と探したらやっばり観ていた。

 

て、今回は通し狂言だったので

初めてみる段がいーっぱい!

だから通しっておもしろいのよ。

「あー、そういうおおもとがあったんだー」とか

「あの唐突な登場はこういうコトがあったからなのね」とか

いろいろわかるので良き♪

 

この話も、前回疑問だった

「なぜに乳母の父はあそこまで尽くすのか」

その謎が解けた・・・てやっぱり心情的にはわからんけどな爆  笑雷

 

でもって、今回勘十郎が「萩の祐仙」というクズな医者の役で

え~?姫じゃないのぉ~??

だったのだが

これがねー、もうさすがです。神です。

いまさらながら「私、サイン持ってるんだから」と自慢したくなりました


 

なんざましょ?

宿っているなんてもんじゃなくて、

意志を持ってます・・・「医師」だけに、ておいおい

 

今回第一部第二部を観て、勘十郎は両方出ていたのだが

第二部なんて、あなた、大笑いですよ。

文楽であんなに笑い声で客席が沸くのってはじめてよ。

寄席かよ、てもしかして寄席以上(おいおい)

もうね、おっかしいの。

マジ、会場爆笑なのよ。

 

歌舞伎もいいけど

やっぱり文楽もいいなー、て。

 

たとえば今回も、愛する男女が(やや女性の方がぐいぐい)再会する場面とか

好きすぎて好きすぎてもうどうしようもなくて、

こんなシーンって、歌舞伎にもあって、てか、同じ演目も多いしね。

なんざましょ?

文楽の方が、人形のはずなのになまめかしい、というか

なんか肉感があって官能的なのよねぇ・・・

なんかこう、人間の業が迫ってくる、みたいな。

ある意味人間が演じるより人間、みたいな。

いろいろと濃密なんですよ


今回だって、姫、凄かったもの。

なんざましょ?文楽や歌舞伎の

女子ののモンスターラバーっぷりはっ!!

 今回、姫は「遅かった遅かった」と嘆いていたが

いやいやいや、違うぞ

逆にあわてすぎだぞと。

重すぎるぞと。

 

 

ひとり打ち上げレポ♪

 

 

 夫とふたり恒例落語会へ♪

 

春風亭    『やかん』

古今亭佑輔   『雛鍔』

古今亭志ん輔  『たがや』

   (仲入り)

古今亭志ん輔  『百年目』

 

先日は一蔵たがやだった

 

なんだか圧たっぷりの強いたがやでありました。

同じ噺でもやっぱり違うなぁ、て。

特に師匠の落語はいつも映像がくっきり浮かぶのです。

それもなぜかモノクローム

例えるなら黒澤映画のような空気感、・・・て私だけ?


伝輔たがやはただただ明るくて笑えて

「楽しかったー!」で帰れるのだけれども

師匠のは、なんざましょ?

もっとこう、ドラマチックで

その後を想像させられちゃって。

たがやさん、これじゃ済まないよなぁ

捕まるよなぁ

これだけやらかしたら極刑だよなぁ

晒し首だよなぁ

とかなんとか。


噺は同じなんですよ。

流れや途中の小ネタ?とかは同じだから

たぶん伝輔さんは師匠からだと思うのだが、

なのに見えてくる景色が違う、みたいな

簡単に「どちらが好き」とか言えないわ


そしてトリネタ『百年目』

これが実に良うございました

最後私、泣いちゃってねぇ。

これもまるで映画を観ているような心もちでした。

素晴らしかった。

実はここのところの会、

てこれはあくまでも私個人の感想だが

どっか「トンと来ない感」がちらほらで。

具合がよくないのかなぁ?とか

やはりお年?とか思ってて。

でも昨日はすごくスッキリした。

元気出た。


ただね

この日、途中地震がありましてね。

それもこの『百年目』のいちばんイイところで。

会場もちとざわついて、

でも師匠の噺は続いて、

私も最初は動揺したものの、

(このまま聴きたい)なキモチが勝ってそのまま。

そんなに大きな揺れではなかったが、

これまた結構長かったんだわ。

ドキドキしながら

お願い地震止んでー!て祈りながら聴いていた。

たぶん他の人もそんなカンジだったんじゃないかな?


それにしても師匠

地震のアラームが鳴ってチラと視線を向けたようなそぶりだけで全く動じず

すげぇなぁ、と思っていたら

さっきブログ見たらなんと

気づいていなかったそうな爆笑雷




 ふたり打ち上げラーメン生ビールキラキラキラキラ


 

♪夜を超え~僕を乗せて~~♪♪

 
ハムレットのひとり打ち上げ後
中央線に乗り向かった先は中野
この日は年に一度の
伝輔劇場スペシャル〜♪
いつもより大きい箱での落語会
ここは乗り換えがちと大変なんですけどね、
伝輔さんのためなら仕方ない・・・
 
通風大丈夫かしら?
正座、ホントはムリじゃないかしら?
・・・ともはや母のこころもちなワタクシ爆笑雷
 
前座の一呂久さん、一蔵さんの弟子との事
伝輔さんがなにしろいちばんお世話になつたのが本日のゲスト一蔵さんだから
可愛がるそうな。
大変元気な『転失気』でありました。
一蔵さんは『たがや』
途中なんども脱線、いや、暴走?する楽しいたがや。
あー、でも、やっぱり私、伝輔さんの『たがや』が好き♪
トリネタの『文違い』
女郎と客との騙し騙されな噺。
どうかすると女の人がイヤ〜なカンジ、
もしくはちと悲しい背景が見えたりもするのだけれど
伝輔さんかやるとただただ明るい
可愛げがあって憎めないカンジになるんだな。
『たがや』だって、あれ、人殺しの噺よ。
なのに、なんですよ。

あー、いつも言ってるけど
『居残り』やってくれないかなぁ?
絶対楽しいと思うのだけど。
 
 
 
改めてのひとり打ち上げ

ここはハイボール&味噌ラーメンにしてみた

日高屋価格さらにハイボール祭りで合わせて980円也


 

 

ええ、動機は染五郎ですが何か?爆  笑雷

 

祖父(白鸚)父(幸四郎)もやったというハムレットに初挑戦とな?

・・・てそちらは私、観てませんけど。

もう長い事成長を見守ってきたものとしては

やはり観なければ・・・と謎の使命感爆  笑雷雷

 

すばらしい舞台でありました!

 

前半は途中ちと進行がゆっくりだなー、て思ったが

てか、この感覚はシェークスピアではいつも感じるのだけど。

 

私の、あくまでも個人的なイメージだが

シェークスピアって、

「簡単なことをむずかしく言うとこうなる典型」なんじゃね?と常々。

 

だって、あらすじはよくよくみるとごくごくシンプル

オセローは妻の浮気を疑って自滅する男

(外野の発言じゃなくて妻を信じろよ)

ロミオとジュリエットだって、下手な小細工して勘違いしてふたりとも死んじゃうし

(それもたった3∼4日間の話なのよ、これ)

ベニスの商人はどこか「一休さんとんち話」

(この橋渡るべからず→端じゃなくて真ん中渡る的な?)

ハムレットだって

おじさんが国王だった父を殺して母と結婚、新王となり

それまでぼんぼん育ちの王子が復讐する物語。

ピュアと言ってはそれまでだが

友や婚約者の苦しみ悲しみにはまったく気が回らず

(たぶん自分がいちばん不幸だと思ってる)

結局皆死んでしまうという・・・・ゲッソリもやもやもやもやもやもやもやもや

 

て、考えてみれば、歌舞伎やバレエ、オペラも似たようなトコあるか爆  笑雷

私はもしかしてそこが好きなのか爆  笑雷

 

で、今回の舞台

前半はやたら難解なひとりがたりや説明的なセリフが続いて

(やはりこうくるか・・)だったりもしたが

てか、セリフ多すぎじゃないですか?


しかし!後半ですよ、後半。

もうね、スピード感含め圧がすごい。

染五郎、かっけー。

まさしくこれぞこじらせ男子ハムレット暴走編(ホメ言葉)

それはもう、美しゅうて美しゅうて

立ち回り(正確にはフェンシング)がね

やっぱりすごいのよ。もう、ずっと見ていたい、みたいな。

 

そして感動は染五郎だけではなく

まずオフィーリア當真 あみ

最初写真を見た時、アイドル?て。

正直なんか期待薄だったのですが

ごめんなさい、見かけで判断してました、発言撤回です。

オフィーリアは、私が考えるにこの登場人物の中でいちばん(唯一)まともな感覚の持ち主で

だから耐えられなくなって気が狂ってしまうんだよ、て思ってて

その様がとにかく驚愕。

狂気がね、哀しいのよ。もうハムレットのあほんだら!て。

おばさん抱きしめたくなりました。

ピアノの使い方がまたぐっときた。

泣けた。

 

それから王妃ガートルード柚香光

とにかく・・・キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

なかでも後ろ姿がね・・・尊すぎて滅(流行語使ってみた)

背中が開いたぴたっとしたドレスの衣装なのだが

首から背中、そしてウエストからヒップ太もものラインがもう完璧

それで顔だけ半分振り向いて横シルエットなんて出された日にゃあ・・・

でもって美しいだけじゃないのよ、あの存在感。

声良し動き良しで

どんなに動こうと、どこをどう瞬間を切り取ってもポスターになる感むんむん。

なにしろ髪やドレスの乱れすら一点の隙なし!

染五郎と言い合いになってもみ合うシーンがあるのだが

もう石膏で固めてリビングに飾りたいくらい美しかった(危ないぞ私)

 

ああ、この人の不幸は

美しすぎたことなのね・・・と今回妙に納得。

その美を使いこなすには中身は凡人すぎた?

彼女がもう少し地味でぱっとしない王妃だったら

もしかしてクローディアス石黒賢は

兄を殺そうなんて夢にも思わんかったんじゃなかろうか・・・て。

別に王の座なんて二の次で

だから途中、迷いと言うか、罪悪感に苦しんでしまうていたらく。

兄を殺した時点で腹くくらんかい!

金銀財宝に包まれながら泥水を、血をすすらんかい!

と、冷酷になりきれずだったんじゃなかろうか・・・て。

 

他にもあげたらひとりひとつずつ長文が書けそうなくらいよー!

 

と、私に新しいシェークスピア像をもたらした

それはそれは夢のようなハムレットでございました。

これ、また少したって再演してほしいわぁ♪

もっともっとこなれてほしいわぁ♪♪

セリフとか、皆ちょいちょい噛んでたし。

(何様だよ私)



余談だかこの日は私二階席ほぼセンター最後列だったのだが

二階はほぼほぼ校外授業?男子高校生だらけ。

ええ、まさしくハムレット世代だらけ爆笑

お行儀もよろしくて

幕間や帰り道の会話に耳ダンボ、

結構感想とかちゃんと言い合っててそちらも感激♪

眼福耳福でございました。


 

 

 ひとり打ち上げは有楽町ガード下にて生ビール

 ↑これで930円ざます

 

ガード下と言ってもアナタ、

ひと昔、いや、ふた昔とは別世界

衛生的でおしゃれな店ばかりです。

もちろんいろんな意味で「昔ながら」のもありますけどね。

そちらも嫌いではないけどな爆笑雷

ただ、この日はなんせハムレットの打ち上げですからね爆笑雷雷

 

 

そしてこの日はこれだけではないのだ

まだまだ陽は明るいのだ

家族にも帰りは遅いと伝えてあるのだ。

次回へ続く爆  笑雷雷雷