♪今日は~、私のぉ~~♪♪

 

そうです。初の年金記念日、ならぬ年金支給日札束キラキラキラキラ

・・・と言っても、いわゆるつなぎの特別支給分のみ、ちょっとだけ、ですけどね。

朝イチでスマホ画面みたら入っててちと感慨深いものが・・・

 

感慨深いと言えば、

このたびスマホもプラン変更してその名も

シニアバリューブラン

5ギガまで使えて5分までなら通話も無料、

留守番電話とかいろいろついて月々2480円と言う・・・

て、実際5ギガとか使わんけどな(おいおい)

 

いや、格安スマホとかだったらもっと安いんだろうけど

なんせ我が家はau&iPhoneのヘビーユーザーだからねぇ。

 

その他いつのまにか映画もシニア料金に・・・

て、こちらこれまたいつのまにかじわじわと値上げでただいま1400円。

でも安いよね。

これが65、70とかの節目でいろんな入場料とか安くなるので楽しみです。

 

私の理想は何度も言うが「千と千尋の神隠し」の湯婆婆

ああいう「喰えねえババァ」になりたいのよ、ええ、マジで。

あと、願いはやはり健康寿命

別に走ったり泳いだりスーパーじゃなくていいのよ。

死ぬ間際まで自分でごはんが食べられて、トイレに行けて

ひとりでお留守番ができたらいいなぁ・・・て切に切に。

てこればっかりは神のみぞ知る、てやつで。

世の中誰ひとりとして、24時間誰かいてくれないと生きていけなくなりたいなんて思ってる人はいないだろうから。

 

出来る事はただただ祈るのみ、

そして歩くのみでございます

 

 

終わっちゃいましたねぇアセアセ

 

 

まー、目まぐるしい最終回で

まさにエンターテイメント、

きらびやかなショーを観るかのようでございました。

 

最後これまでバラバラだったピースがどんどんつながっていき

同じ方向を向いて突っ走る。

かなりぶっ飛んだ展開や解釈も

最後はちゃんと回収されて、ああ、そうだったのか

てか、こうだったのかもと寄り切られた感が残るのは役者と何より脚本の力業か。

そこにあれこれな声も聞こえるが

いいじゃないか、面白くて、むしろ爽快でスカッとする。

それをいったら水戸黄門は全国旅などしとらんし、

暴れん坊将軍も金さんも相当な改ざん案件だろうが爆笑雷

 

大変楽しい一年でございました。

横浜流星くん、良かったぁ♪

最後の最後までステキだったぁ♪

 

ただ・・・

「糖尿病」の次は「脚気」で、かぁ・・

不憫よのぉ・・・


 

そう思ったのは

きっと私だけじゃない真顔真顔真顔


夏だけじゃなかったんですね爆  笑雷

 

寒すぎじゃね?と思いつつ(だったら行くな)

パート帰りに寄ってみたら

やはり寒かった爆  笑雷雷

 

それでも飲み食いする我なり

 

まだ始まったばかりで、

でも知ってる方もいて「寒いですねー」とかなんとか

結局1時間近くはいたような。

 

焼きそばとたこ焼き買って帰途についたとさ

めでたしめでたし♪

 

立川悠幸  『道潅』

立川談幸  『二番煎じ』

坂本頼光  『血煙高田馬場』『一寸法師ちび助物語』

  (仲入り)

立川談幸  『藪入り』

 

 

今回なんと言っても楽しみだったのは

活動写真弁士の坂本頼光(らいこう)さん。

 

活動写真、映画のワンシーンやテレビではちょっと観たことあるけど

おもしろそうじゃありませんか。

それが近所でしかも700円で観られるとは・・・

公民館のチラシで見つけて即効前売り買いましたよ。

 

期待以上でございました!

 

最初は漫談?てか、活動写真についていろいろ。

なんたってフィルムを集めるのが大変なんだって。

ネットオークションも使うそうな。

『血煙高田馬場』(昭和12年)

今でも講談ではよくかかるような。忠臣蔵外伝?

堀部安兵衛の物語。

ホントは1時間くらいの映画らしいが、

現存するのは6分ほど。

しかしまー、見応え聴きごたえたっぷり

魅入ってしまったぞ。

『一寸法師ちび助物語』(昭和10年)

おおまかな筋は私の知っている一寸法師なのだが

なんか遊びどころ、てか、ツッコミどころ満載爆  笑雷

これはアニメで、てもちろんモノクロだが、

戦前の日本ではもうこんな楽しいアニメが作られていたのだなぁ、と感動。

 

なんなんだ?この世界は??

なんざましょ?

映画と弁士のバディー感?

てね、同等とはちょっと違うんだな。

弁士は決して出ない。主人公はあくまでも映画の中の人物で。

うーむ。

なんか文楽の人形が、舞台にあがって義太夫がかかると命が宿るカンジ?

 

 

とにかくおもしろかった。楽しかった。

もっと長い無声映画、どこかでやらないかなぁ?

 

 

 

 

 

今月も歌舞伎座

 

「12月はさあ、『三部』なんだよねぇ、

迷うなぁ、どれに行こうかなぁ」

「『全部』でしょ?」

夫に秒で返された妻はワタクシ爆  笑雷雷

 

なんたって一部は超歌舞伎だし

三部は染五郎だし

となると二部だけ観ないって、銀座で時間もてあましちゃうし(おいおい)

 

超歌舞伎とワタクシとの歩み

 

 

 

超歌舞伎『世界花結詞』(せかいのはなむすぶことのは)

やっぱ楽しいわー、超歌舞伎ラブラブラブ

お子たちは大きくなっているし(親戚のおばちゃんモード)

個人的には蝶紫のなんともいえない悪婆がツボ。

あと、なんたって今回から入った左近よ、左近

今度辰之助を襲名するとの事だが

今、ノリにノツてる感満載で劇中何度もやられたぞ私。

 

 

ただね、今回あえての三階席だったのに、周囲がご婦人団体客で

ノリが今ひとつ・・・

しかし負けないワタクシ

なんたって私、何本もペンライト持参してるもんで

「使います?」て近くの人に無理やり持たせて貸し出し(何者だ私)

そしたら、あーら、実は持って来てるって人もいらして

最後は皆で大騒ぎ

「ありがとうございました!」てお礼まで言われたぞ爆  笑雷

ほらね、だからこういうのは「愉しんでなんぼ」なのだ。

でもってその後二部が始まるまで歌舞伎座ギャラリーに直行

ミクちゃんと会ってきたぞー♪

 

それにしてもミクちゃんの進化、すげーです。

映像じゃないね、あれ、居るわ。

どうやら今月、ちゃんと楽屋もあるとの事。

・・・・ついに「宿った」?

 

『丸橋忠弥』(まるはしちゅうや)

正直、ここはオマケで観たのだが(失礼だ私)

いやいやどっこい、

松緑ブラボーだった

すばらしかった

 

後半ずっと大立ち回りなんですよ。

「ひとり相手になぜにそこまで手間取っている」とのツッコミはさておき

松緑、負けません。

そして、戸板から縄から十手、刀、長棒、

ありとあらゆる技が次から次へとてんこ盛り。

松緑もかっけーだったが

脇の人たちがまー、やってくれちゃってもう拍手しすぎで手が痛い

いえね、もう一回幕見するなら超歌舞伎、と思っていたが

今回こっちかなぁ・・とただいま絶賛思案中♪

 

『芝浜皮財布』(しばはまのかわさいふ)

ああ・・・ついに歌舞伎も年末は『芝浜』かよ・・・

そんなツッコミをしながらも

獅童&しのぶのコンビ、もう定着でしょうか?

あ、あとひとつ、歌舞伎の芝浜、最後にお酒、飲んじゃうんですよ。

♪それだーけが気がかりーー♪♪

 

『与話情浮名横櫛〜源氏店』

(よわなさけうきなのよこぐし〜げんじだな)

このタイトルだけで私の脳内には

♪粋なくろべいみこしの松に~♪♪がエンドレス

余談になるが、幼い頃、この「くろべい」は人の名で

みこしは「神輿」と思っていた。

あと、子ども心に最後にこれ「地獄雨」って歌詞が出てきて恐怖だった

・・・と、そうなの。私、子どもの頃からこういう奴笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

と、前置き(なのか?)はさておき

玉三郎はさもありなん、

染五郎ですよ、染五郎

尊い・・・尊すぎる・・

もううっとりざます。

特に裾を捲って胡坐をかいたときの白い太ももが眩しゅうて眩しゅうて

て、二の腕もそうだが、もちっと肉がついてもイイかも♪(てどこを見てる)

 

新作も良いが

彼にはこういういわゆる古典をもっともっとやっていただきたいぞとしみじみ。

 

 

『火の鳥』

今回、大王中車と弟に左近が初役。

作品自体がこなれたのか、それともこのふたりがハマったのか

内容も哲学的?なので前回ちと中だるみというか

私がついていけなくて、だったのが

そゆトコが全くなくてしっくり感情移入。

なんか涙出た。

超歌舞伎もだったけど、左近の瞳がもう私を刺してくるのよ

夫は勘違いと言うが、

♪いいじゃ~ないか~、

しあわせならばぁ~♪照れラブラブラブラブラブラブ

 

 

 

 

そして帰りに一杯ラーメン&一杯生ビール

そして留守宅へのお土産プレゼントキラキラ