先月に引き続き團十郎襲名披露公演でございます
『鞘當 』（さやあて）
『京鹿子娘二人道成寺』
（きょうかのこむすめににんどうじょうじ）
『毛抜』（けぬき）
團十郎披露と言いながら
やはり私のお目当ては菊之助
今月夜の部の前半白玉も、そして後半七之助揚巻も気になりますが
さすがに今月は、てか今年はもうムリだわー。
これが今年最後の歌舞伎かと・・・ええ、たぶん
エンタメはあとは落語会がひとつ・・・これもたぶん
て、来年はすぐそこですね、ハイ
菊之助、勘九郎と一緒に道成寺やったのよ。
もう尊すぎてまばたきすら惜しい
気がつくと息が止まってる・・いやマジで。
席は三階席だったのだが
キモチ的には幽体離脱して舞台に上がってたかも・・ておいおい。
そのくらい、ああ、なんて夢の時間。
もうね、たくさん衣装も変えて、小道具も変えて
それにしても毎度のことながら、あの体幹の強さは何？
なのにしなやかと言う・・・・驚愕。
海老反り、て言うのかなもすげーし、
歌舞伎でよくあるしゃがんだ姿勢でずんずん進むやつ、
その都度会場から拍手喝采です。
上手いだけではなく、美しいのです。
その動き、とんでもない体幹の強さとか強靭さが必要であるにも関わらず
見た目はとにかく優雅でやわらかい。
勘九郎もね、今回ひさびさの女方でありますが
菊之助同様、所作が達者ですからね、もう息もぴったり。
ふたり頬を寄せ合うところなんぞきゅんきゅんしました。
動悸がしました・・てもしかして心臓マジにやばかったりして
なんか、あまりにシアワセすぎて涙出そうでした。
そのシアワセ気分を胸に抱きながら
立ち寄った先はISHIYA NIHONBASHI
テレビで観て以来憧れのパンケーキをば
この画像、別にふたつ食べた訳ではなく
てね、メニュー見たらパフェをはじめ他のものもすんごいそそってきましてね。
思わずもう一品頼みそうになったのは事実です。
まず、右の状態で運ばれてきて
店員さんが周りのパラフィン？をはずしてくれるのです
こちらがその模様
↓ ↓ ↓
もうきゃー♪
て。
でもって、これ、美味しいんですよ。
中のスポンジもしっかりしっとりという私好み。
生クリームも超絶美味しい。
もう、どんぶりでイケます。もしかしてバケツでもイケるかもしれません。
次回は絶対「白いパフェ」食べます。