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夜の部はやはり花道をしっかり観たいのだ
・・・て後ろ側からですが何か?![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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『鶴寿千歳』(かくじゅせんざい)
松緑と時蔵がめでたく踊ります。
脇を梅枝、歌昇、萬太郎そして松緑の息子左近がこれまた踊ります。
左近ちゃんはやはり身体がひと回りちいさいです。
『絵本牛若丸』(えほんうしわかまる)
菊之助の息子寺島和史くんがこのたび丑之助に。
人間国宝のじじさまふたり(菊五郎&吉右衛門)
もうかわいくてかわいくてならないのでございましょう。
丑之助、大活躍です。立ち回りも見得も、もちろんまだまだですが
それはそれは楽しそうにどや顔で決めてました。
それを見つめる菊之助の瞳がね。もうまっすぐでじんときた。
『京鹿子娘道成寺』(きょうかのこむすめどうじょうじ)
この夜の部、私はこれを観に来たと言っても過言ではないのだ。
なんたって最初から最後まで菊之助。
途中、米吉や左近にも目が行きましたが、ほぼ私はロックオン![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
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やっぱすげーわ菊之助。
正直、衣装や引き抜きなんかはね、そーんな派手ではなかったのよ。
しかしそれにあまりある麗しさ。
瞳と指先から、ほら、サリーちゃんとかが魔法を使う時に出る
「しゃらら~~ん」てあるじゃないですか?
あれ、私、見えました(きっぱり)
『曽我綉俠御所染』(そがもようたてしのごしょぞめ)
愛する男が、忠義の為にどうしても二百両ほしいんだと。
て、それは、殿様が入れあげてる傾城を身請けするためというあらまな理由。
私が女なら「たわけっっ!!」と一喝無視するところだが
そこが歌舞伎の「尽くす女」
なんと違う男に身を売って二百両、用意してしまう訳です。ええ、愛ゆえに。
なのに、オトコはそれを「裏切り」とキレてしまうのです。
「ひでー女だ、そんなカネなんていらねーぜっっ!!」
そして凶行に及ぶという。。。
お決まり歌舞伎あるあるのだめんず&共依存の女をそれぞれ松也と梅枝が演じます。
でも、松也くんは、こういう「つっぱしるだめんず」のお役って上手いのよ。
なんつーの、青いカンジ??
熱演でございました。
おもしろかったんだけど、個人的には、しまいの演目って、
もっとハッピーなカンジがよいなぁ・・・
特にこの日なんて、最後はやはり娘道成寺で、
そのまま夢心地で帰りたいのよねぇ・・・・
この日のお弁当はbyGINZA SIX
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