小学校PTAを通じて「ランドセルの寄付」のお願いが。
軽~く息子に伝えたら、
そのときは「うん」と言っていたのだけど
夜になって、「やっぱりそれはイヤ」と。
そーいや、それは、ジジババたちがお金を出し合って、
でもって、息子が「この色♪」て選んだものだっけね。
特に今、ババの具合が悪くて、より一層、思い出が沸いてしまっているらしい。
「・・・・でも・・・・他の子、皆、やるんだよね・・・・・」
いいんだよ、そんな、強制じゃあ、ないんだから。
それに、そのキモチ、きっと大事♪♪
「これって、『ケチ』とか言われちゃうの??」
言われないって。
てか、君、『ケチ』じゃないっしょ。
この間、私の友人を通して支援物資をとりまとめたとき
「子どもの遊び道具とかもないか?って」って言ったら、
そのときも悩んで悩んで、
オセロやら、将棋やら、キャラクターグッズやら、
そして、私がちょっと驚いたのは少年ジャンプ、それも直近の新刊2冊。
これねー、息子、もう、大好きで大好きで、
黙ってたら、とんでもなく貯め込んでて
去年の暮れの壮絶な親子ケンカの末、
「直近20冊」で手を打って、それでもなんとか切り抜けようとしている、そんないわくつき。
「いいのっ???」
「・・・うん・・・だって、新聞に載ってたよ・・」
おー、そういえば。
震災以降、ジャンプが届かなくて、
そんな中、とあるお店でたった一冊あって、
遠くから立ち読みに子どもたちが集まって・・・なんて記事だっけ?
ああ、新聞読んで、そんなコト、考えるようになったのね。
だからね、いいのよ。
ランドセルは、大切にとっておこうね。
→ → →
何もね、誰もそこまで言ってないから♪
あ・・・でも・・・
その大量のカードやゲームは
最初から「出す気」はないのねん