先日は子ども会主催のボウリング大会だった。

情けない、実に情けない。
・・・というのは、結果ではなく、筋肉痛である。
ボウリング、たった2ゲームごときで、腕が鉛のように重い。


親は別に参加は自由なのである。
しかし、私は申し込むとき、迷わず、参加のところに○を書いた。

言っておくが、私はボウリングを得意としている訳では決してなく。
どちらかというと、人生において、『敬遠している部類』に入る。
夫もそれを知っているから「何で?理解できない」と言う。

う~~~ん・・・なんでだろう?
・・・そこに申込書があるから・・・・だろうか。
私は、目の前に何かがちらついていたら、とりあえず『くいついてしまう』タチなのである。

結果は・・・・
私にしてみれば、かろうじてアベレージ『3桁』に届き、満足である。
もちろん、商品は『参加賞』のみ、であるが。

息子は、『ノンガーターレーンの部』に参加。
「ガーターばっかりだと恥ずかしいから」そういうが
4年生なのに・・・高学年なのに、という恥ずかしさはないのか・・??との疑問は拭えない母である。
まあ、特に規定も無く、自由なのだが。

2位(あくまでノンガーター部門)に入っていたが
1位も3位も、そしてブービー賞も1年生とか幼稚園生で、
商品も、あきらかにどれも、幼児向け。
「わ~♪ポケモンの箸だ♪」と嬉しそうに持ってみたら短いし。

さすがに本人も箸の短さに思い知ったか、
「来年はオレ、フツーのに出る」と言っていた。

見ていると、それほどノンガーターの必要性、感じないから、大丈夫だとは思うのだが。
変なところで異様に用心深くなる息子のことだ。
しかもその『ええかっこしぃポイント』や『こだわりポイント』はどうも不明だし。
来年、どう出るかはさっぱりわからないが。

・・・『来年5年生』って事は確かなんだけどね。