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息子は「もらう気満々」自信たっぷりに『その日』を迎えた。
というのも、彼には『確定分』があるのだ、それもふたつ。

両方とも、ごくごく近所で、いわゆる『幼なじみ』
登校班も子ども会も、今は違うが習い事だって一緒で育ってきているのだ。
おそらく、本人が「もうあげない」そう言っても、母親があげさせるだろう・・・という関係。

それでも~、チョコはぁ~チョコ~♪(松山千春でお願いします)

嬉しくて嬉しくてもうどうしようもない彼はすっかり『舞い上がっている』

しかも、今年はふたりとも『手作りチョコ』なのだ。
それも、相当手が込んでいる。
私も驚いた。

もちろん、彼女達は、うちの息子だけではなく、
他にもあげているのだが。

まあ、どこの男の子も反応は似たようなものらしい。
そりゃそうだ、こんなにキレイに包んであって、わざわざ家に届けてくれるのだ。
大人だって「自分だけが特別」そんな勘違いしてしまうだろう、きっと。

父親にも散々自慢して見せびらかしていた。

大事に大事に、少しずつ少しずつ、食べていた。
とってもとってもシアワセそうだった。

ひとくちずつ、交互に食べているのはもしかして、彼なりの『こころづかい』か?

とにかく、『浮かれている』のは間違いない。

オンナはいつも『罪つくり』だ。