白状しよう。

先日リューバ展(http://blogs.yahoo.co.jp/honobonokazoete/1663456.html)に行って地球温暖化を憂いたと書いた私ではあるのだが、
そのくせその後ちゃっかりひとりで『ランチ』をしてきたのである。

イタリアン、3600円もするコースである。しかも、ワインもつけて。

案内されたその席は窓際で、どぉ~ん!と東京駅と周囲のビル群が見下ろせてしまうのである。

こんな贅沢していいのか・・??
と、どうせちと後ろめたくなるのなら、思い切った方がいい。

おいしかった。
なんだか料理の名前はよくわからなかったのだが
メインは牛肉のワイン煮。
サラダもスープも、口の中でシアワセが広がるのだよ。
デザートのパンナコッタとコーヒーがもうそりゃ美味。

・・・・ああ・・あの感動を伝える『語彙』がたりない・・・

と、食べている間はすっかり地球について考えなかった私である。

申し訳ないので、うちにおみやげを買うことに。
ちょっと小耳にはさんだ『バウムクーヘン』を並んで買う。

そして夕飯のおかずはちょっとイイ肉を焼いてみた。
「かあさんの分は?」
「いいの、かあさんはいらない」

それは母の優しさでは当然なく、罪悪感ともちょっと違う。

もうおいしい肉を食べたので、いらなかっただけなのである。