ちなみに今日は『3手詰め』
といっても、たくさん置いてある駒があって、
もう私の頭はパニックなのである。

喜ぶべきか、悲しむべきか、
息子はもう母には聞こうとしない。
あれこれ考えた後、
「ねえねぇ、一手目だけ答え見て教えて」
などと、鼻から「わからないだろうから」の態度である。
それでもって最後の、ちょっといくらなんでもこれはわかるだろうというところで
「かあさん、これなら次、わかるでしょ?」と、明らかに見下し目線で聞いてきたりするのだ。

言っておくが、
私は駒の並べ方は、中井広恵プロ、詰め将棋は島朗プロに直々に習った事があるのだ。
・・・って、どちらも、子どものイベントで
「おかあさんもどうぞ~」と言われて参加した、それも会場内では『初歩の初歩のクラス』だったが。

それでも、ちゃんとひとりひとりに説明してもらえたので、
私にしてみれば、それはちょっと自慢なのだが、
夫が言うには、「これ以上もったいない話はない、これこそ『資源のムダ使い』だ」なんだそうだ。
どうやらそれは「恥ずかしいからそれ以上自慢げに話すな」ということらしい。

で、話は詰め将棋に戻る。

年初に立てた『日めくりカレンダーの詰め将棋を毎日やる』
その志は今のところ続いている。
(もしかして息子はひとりでやっているつもりか・・??)

ちょっとしんどくはなってきたが。
これがあと365日-18日あるかと思うと・・・
・・・あっ・・・今年はうるう年だ。一日多いではないか・・・

やはり私は素直に
『詰め将棋初歩の初歩~10級から』にした方がいいかな・・・
・・・と、早くもくじけつつある母であった。