今日は子ども会主催のカルタ大会。
息子も、同学年の女の子2人とチームを組んで参加していた。

去年はあと一勝というところで予選落ち。
今年こそと雪辱をかけての参加だった。

それなら本来は練習からみっちり入るべきなのに、
彼らがまずこだわったのは『チーム名』

息子も何か思うところがあったようだが、
女の子二人には全く取り合ってもらえなかったらしい。
それでいて、なかなか決まらないと
夫にあれこれぶつぶつ不平不満をもらしていた。

「○○(息子の名)は、『絶対これじゃなきゃ!!』ってのはあるのか?」
「・・・・う~ん・・・そこまでは・・・ない・・」
「ならな、男はそういう時は女の子に好きにさせてやれ、ほっとけ、それで上手くいく、そういうもんだ」

横で聞いていると「なんやねん!!」とツッコミ入れたくなる助言でどうやら解決したらしいが。
夫もいろいろ苦労しているのだろう。

予選では私も審判を引き受けていたので会場にいた。
ただ、受け持ちの場は彼らからは少し遠かったので経過はわからない。
ただ、どうやら3人の盛り上がりを見ると、今年は予選突破できたようだ。

受け持ちの分が終わり、私は先に帰宅した。

昼過ぎ、ちょうど洗濯物を取り込んでいたら、遠くにちょうど息子たちが帰ってくるのが見えた。

うなだれている。

どうやら負けたようだ。
というより、わかりすぎるよ、君たち。