『9手詰め』である。(by将棋日めくりカレンダー)

詰め将棋とは、この場合9手詰めなら9回指して相手の王を追い詰めろというパズルっぽいもの?だ。

人まねなのだが、今年私と息子は、この日めくりカレンダーをまじめにやるという志をたてた。

しかし、私は『3手詰め』が限界である。
息子はエラそうに
「こうすると、相手はこう来るでしょ、いや、こうかな?やっぱりこうだよ」と言いながらすすめるが
「だって、そんな、むこうが次どうするかなんてわからないじゃん!」
そう思う私は、やはり将棋を理解していないらしい。

今朝も
「もっと『次の次』を見通さなきゃ」と、途中でおいてけぼりをくらってしまった。

ふん!自分だってちょっと答え見てたくせに。

それに、確かに将棋に関しては、君は2手先3手先、いやもっとか?見通しているかもしれないが
日常生活において、例えば
「こうすると怒られる」とか「これだと痛い目にあう」という、
あまりにわかりきった『一歩先』があまりにも見えてないではないか!
そっちに生かせないのか!将棋は。

とまあ、これではやや『いいがかり』で、私も少し『大人げ』ないか?

夫は予言している。

「いつかこれで壮絶な親子ゲンカが起きる」と。