発電方法の種類 | manaweb 塾長

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今から約50年前の1963年の今日、茨城県では日本で初めての原子力発電に成功しました。

福島原発の件で、日本はまだ多くの問題を抱えています。

一刻も早い解決を願うばかりです。。


さて、今回は基本的な発電方法の種類について説明します。

まずは知ることから始めましょう。

みなさんはこの○○発電という発電方法の種類をどれくらいご存知でしょうか?

今日は数ある発電方法の中でいくつか知っておきたい発電方法をご紹介します。


●風力発電

風によって風車を回し発電機を動かすことによって半永久的に

電気を発電することができます。

高機能のプロペラでは、風の力の約40%を電気エネルギーに変えることが

できるものもあります。



●火力発電

火力発電は、石油や天然ガスなどの化石燃料を燃やしたときの

熱を利用して水蒸気をつくりだします。

その蒸気の力を利用してタービンを回し、そのタービンにつながった発電機を動かして

発電します。


●太陽光発電

太陽光発電はその名の通り、太陽の光を受取って、そのエネルギーを使って

直接電気を作る太陽電池を利用して発電します。

しかし雨や曇り、夜は発電できません。


●水力発電

川の流れをそのまま利用したり、山にダムをつくって貯めておいた水を

一気に流して水車を回し、発電する仕組みです。


●地熱発電

地面のずーっと下にあるマグマによって熱くなった地下水を汲み上げて

蒸気を取り出します。その蒸気を使ってタービンを回して発電する仕組みです。


●原子力発電

原子炉の中でウランを核分裂させます。そのときに発生する莫大な

エネルギーを利用して蒸気をつくり、その蒸気の力でタービンを回して

そのタービンとつながった発電機を動かして発電します。



いかがでしたか?

簡単にではありますが、今回は主な6種類の発電方法について説明しました。

原子力発電についてはニュースでいろんな問題を専門家の人達が話してますね。

ここでは簡単に説明させていただきましたが、是非みなさんで詳しく調べてみてください。

もっと人にも自然にも優しい方法を見つけて、それがもっと身近になればいいなと思います。