春を感じる日本酒があります。
毎年立春の朝にだけ搾る、神主さんのお祓いを受けたお酒です。
もう何年も大好きな「五橋」の立春朝搾りを取り寄せています。
発送していただていているので立春のその日には飲めないのですが。
それでも、届いて封を切ればフレッシュな春を感じます。
もちろん今年も手に入れました。
今年は甲辰の立春とあって、思い入れもひとしおです。
残しているラベルは令和3年からですが
飲みだしたのはもっと前です。
今にして思えば、ラベルを残しておけばよかったと思います。
十二支とまでは言いませんが、それに近いほど買い求めています。
毎年この季節になれば、この酒を飲んで色々と迎えた新しい年の在り方を考えます。
今年も還暦を迎える年の、立春が過ぎ、この酒を飲みながら
旧暦正月を迎え、いよいよ定年が視野に入ってきたなと考えています。
還暦は一区切りですが、定年も一区切りです。
昨日は、しばらく過去の振り返りを続けますと記しましたが、
今日からは前向きなポジティブワードも口に出していく事にします。
今まで培ってきたキャリアを活かせる事をするために
最近遊びが足りていないので、余白が足りたいない分
すぺしゃるに取り戻していこうと思います。