漫画のモデルになったことがあります。
内容とは全く関係はありません。
ポジションと名前と見た目だけです。
なぜ、モデルになったのかというと
作家さんが客船を舞台にしたものが書きたいが
想像の域を超えないので、どうしても乗船取材したいとの依頼があり
取材対応をしたのがきっかけでした。
もちろん乗船中はフルアテンドしました。
船の名前も、クルーズの内容も
全く掲載されることはありませんが、広報としては大手出版社さまとの
お付き合いは大切な仕事ですので、いわゆる先行投資的なものです。
クルーズが終わり下船されたあとも
先生と編集の方とはしばらく交流がありました。
船を舞台にした先生の作品を最初に見たときは
さすがにその内容が衝撃的すぎました。
フィクションですが、本当にあまりにもあり得ない設定だったのです。
でも、ここまでのフィクションだと
逆に気持ちいいです。
TVや雑誌の取材とは違い
このような取材はすぺしゃるに珍しく
力を抜いていたわけでは決してありませが、
雑誌やTVなどの制作現場を知っていたそれとは全く違う漫画の制作は未知の世界でしたので、興味があり、心なしか楽しんでいたのは事実です。
これも私の貴重な経験の一つです。