子供のころからずっと

暗記が苦手でした。

 

今ももちろん

 

むしろ日々磨かれていく

忘却力(笑)

 

でも人前で歌うなら

歌詞の暗記は必須事項

 

というか、メッセージをもって

人に伝えるために歌うなら

必然的に覚えるんちゃうんかい?

なんですけど、まあそこは

jazzは英語。

母国語と違うんで~(;´∀`)

 

英文とイメージがガッツリかみ合っても

文法ひも解いてもですね

歌詞ってのは文法を

超法規的に超越してくるんで

なかなかに手ごわいのです

(でもそのかわりに韻を踏んでる部分はそれが手がかりになる)

 

と、いつまで言い訳ばっか並べるん?

 

でも今日の私はちといつもと違う。

 

職場のひとつに子供たちの

能力開発教室みたいのがあって

そこでは一生使える暗記脳を

小学校低学年までに作り上げるということをしています。

 

まだ文字も読めないうちから

ひたすら音でインプットしていくのですよ。

 

そして、就学前のお子さんたちが

枕草子とか暗唱するのよ。

 

私はそれを読み下しのついた本を見ながら

チェックしたりタイム計測したりするんだけど

やらせてもらう度に感動する。

 

すごいのよほんとにすごいのよ

 

この段階では素読といって、

内容とか意味はいいの。置き去りで

 

とにかく口と耳が覚えていることが大切

 

タイムアタックにも意味はあって

 

やはりしっかり定着していないと

早口で口に出すことはできないの

 

コレ、ホントに身につまされる

覚えたつもりでもカラオケ流すと

焦って出てこん、

記憶を引っ張り出すのが間に合わん

 

もうね、子供たちが私のリアルな師匠(笑)

 

あの一生懸命な姿を

目に焼き付けてがんばるのだー!

 

といいつつここでたった今

息抜きしとるやないかーい!

(;´∀`)