最近の幼児英語教室で

もう一つ書き残したいことがあります。

 

新しい生徒で双子ちゃん(年長児)に遭遇しました。

今日が3度目のレッスンでした。

彼らは一卵性双生児。つまりそっくりさん同士。

 

さて、最初のレッスンで悩んだのはどうやって

顔と名前を間違えずにリンクするかでした。

子供心に自分の名前を間違えられるのって

結構傷つくと思ったし、それが双子ならなおさら

きっと今までそんな嫌な思いを何度かしてると思ったからです。

 

ゼッタイに間違えたくないと思ったので

レッスンしながら必死で見比べました。

一応美大生だったんだから出来るはず!

と、よくわからないこだわりも発動させ

R君の方がT君よりほんの少しだけ小さくて

ほんの少しだけ色が黒いことを突き止めました。

性格の違いも分かってきました。

 

生まれて初めて双子ちゃんとお付き合いするので

緊張感あります。

時々脳がバグってる気がしてしまいます。

そして何もかもが新鮮です。

 

顔合わせする前から「大変元気なお子さんたちです」と

念押しされていただけあり、噂にたがわぬはじけっぷり。

(こういう子って、親も持て余すのか大体すごく早い時間からやって来るのよね(;'∀'))

今日も始業前に大暴れして、雇用主が覗きに来ました。

 

それでも改まらない子供たちにダメ元で一言

「じゃあ、『誰が一番静かに出来るかゲーム』スタート~!」

と言ってみたところ、ウソみたいにこれに反応してくれて

余りの静かさに雇用主が再び覗きに来ました(笑)

あの暴れん坊たちがこんなに素直にノッてくれるとは…。

大人ってホント先入観の塊ですねぇ。密かに反省しました。