そうそう、大平にいる間にね
甥っ子、姪っ子、義兄さんが全員ブヨに刺されて
ひどいことになった。

まあ虫がいるところにこっちがわざわざ出向いてるんだから
こっちが用心する以外ないんだけど
あいつらには通常の虫除け、虫刺されの薬はまったく効果がないのよ。

そんでもって、姪っ子はとくに持病があって肝臓がフルタイムフル稼働しているせいか
手の甲が倍の厚さにまではれ上がってしまったの。

3年連続で刺されているのにあまり耐性が出来ないみたい。
でも、去年は発熱までしたけど今年はそれがなかったっていうから
少しずつ慣れてきてるのかなあ。かわいそうに。

私も刺されたことは刺されたけど大事無い。
やはり血も涙もないせいかな。


とにかく山の中(標高1200メートルぐらい)で
川の近くだから、アブもブヨもバカでかいウスバカゲロウその他
私の天敵であるところのモスラ系も、ことかかないのである。

隙あらば電灯に引き寄せられてくる。


この事態に立ち上がった 訳ではないと思うが
母が宿になぜか常備されている捕虫網を持ち出して
大立ち回りを始めた。

電灯に寄ってきた虫たちをバッサバッサと捕まえてはつぶし
捕まえてはつぶし…。


その姿は、まるで槍を振るう加藤清正…




昭和10年生まれの母、生まれて始めての昆虫採集なのだそうだ。
なんとも効率のよい虫捕りだな。採集ちゃうやん。殲滅だな(汗)

しかし、いやはや無邪気だねえ。