「夕日を見ながら砂浜を歩きたいドキドキ


などと、少女漫画も真っ青なセリフを

名古屋から来たツレが のたまうので


夕方の渋滞が始まった道を浜辺まで高速移動。


駅でピックアップして日没予定時刻まで、きっかり30分。

間に合うか?


デートにならないよう、会話を選びながら

更に、最短距離のコースを選ぶ。


海に行くのは久しぶりだ。

少しワクワク。




そして海が見えてきた。

ツレが感動のあまり騒ぎ出す。

なぜかオネエ言葉…。意味不明。


日没には間に合ったが、海の上に雲が…。

くっそーっ!

よくも私の努力を無にしたわねーっ!



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でも、それがとても美しいグラデーションを見せてくれたから

まあ結果オーライてことで。



体重のせいか、砂浜に靴がめり込んで歩いてる割に前に進まない とツレ。

都会っ子はこれだからやだね…


かまわず砂浜をどんどん歩く。



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波の音と冷たい風が心地いい。


なんて言ってたのは最初のうちだけ。


ぼんやり見えていた月の姿が はっきりしてきた頃には

耳がじんじん痛くなってきた。



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最後に海に来たのはいつだったろう。


冬の海はいいね。

いらないものが少ない。



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あ! しまった!


クルマにスチーム洗車してやらなきゃだったーっ!


御飯おごらせたら、その後、洗車させようと思ってたのに

うっかりそのまま駅で降ろしてしまった!


ああーっ大失敗。もうどこも空いてないや…。


しゃあない。 明日自分で洗おう… ε=(・д・`*)

お腹が錆びませんように…




電車内のツレから酩酊状態で感謝のメールが。


本日も顧客満足度120%のワタクシでした。