先月、丹波山村の名も無き峠道(今川峠と言うらしいです)を走った時ですが、右ヘアピンコーナーの立ち上がりで、タイヤがパワーに負けて、リアが派手に滑ってしまいました
その後リアブレーキペダルがフニャフニャになり、ペーパーロック現象が起きた感じがしたんですが、スグに回復してブレーキの当たりがついたようで、今ひとつ確実にペーパーロックが起きたと断言できない感じでした
ですが、鶴峠へ行った帰りに檜原村から都民の森へ向かう都道206号線を走っていた時、やはり右タイトコーナーの立ち上がりで、かなり派手にリアが滑ってしまいましたが「滑るかも・・・」と思いながらアクセルを開けたので、滑ってしまっても「ヤッパリ滑ったか・・・」と冷静に対応することが出来ました、そのおかげで今回は確実にリアブレーキがペーパーロック状態になっている事を確認できました、スグにタッチが戻ってブレーキは効き始めますが、さすがにマズイ状態ですね・・・イザという時にペーパーロック現象が出てしまうと事故りかねません・・・
ネットで色々調べると、ペーパーロックの原因は、ブレーキフルードの沸騰のようです、少し前にマスタシリンダのメンテナンスを実施した時に、ブレーキフルードを全入替えしたので古くはないはずなんですが、予備のフルードが相当昔に買ったモノなので吸湿して沸点が下がっているのかも知れません
なので今回はホームセンターで新しいブレーキフルードを買ってきました。

ブリーダーバルブにドレンホースを取り付けて、ホースの反対側は適当な容器の中に突っ込んでおきます
基本的には以下の4つの動作を、ブリーダーバルブに接続したドレンホースからエアが出なくなるまで繰り返します
①ブリーダーバルブを緩めます

②ブレーキペダルを手で目一杯踏み込みます、手応えはないので目一杯まで踏み込みます

③最も踏み込んだ状態で、ブリーダーバルブを締めこみます
④締めこんだら目一杯まで踏み込んだブレーキペダルを戻します
戻す時にフルードがリザーバータンクからマスタシリンダ内に充填されます
①~④の動作を繰り返していると、リザーバータンクのフルードが減ってくるので、無くなってしまわないうちに補充します

無くなった状態で①~④の動作を行うと、マスタシリンダ内にエアを吸い込んでしまうので、そのエアがブリーダーバルブから排出されるまで、また①~④の動作を繰り返さなければいけません
また900SSの場合は、リアキャリパーが逆さまに取り付けられているので、①~④の動作を繰り返してもピストン周辺のエアは抜けません、なのでリアキャリパーを外して、ブリーダーバルブが上に来るようにして①~④の動作を繰り返すと、うまくエアーが抜けます
エアーが抜けたら、キャリパーをセットして、リアブレーキペダルを何度か踏み込むと当たりが出るので、確実に当たりを出しておきます、当たりが出てない状態で走行すると、あたりが出るまではフニャフニャなので、非常に危険です
ブレーキの整備は気をつけて作業しましょう、またしっかり整備したつもりでも、人間のやることですので、違和感なく機能するかどうかの確認もしっかり実施しましょう