我が家はNHK党。
いえいえ「NHKをぶっ潰す党」じゃなくて、楽しませてもらっている側。
そりゃ民放にも面白い番組は有るけれど、CMで細切れになるのが頂けない。
最近では
ブギウギ
正直不動産
など楽しませてもらった。
で、最近夢中なのが
「舟を編む」。
● 舟を編む
辞書作りがテーマの作品。
小説が売れ、映画でも評判になったものの「地味」な印象が否めず・・・
レコーダーにたまたま録画されていたので見たところ・・・
これ、面白い。
まず、「言葉」のすばらしさに気が付いた。
一つの言葉が持つ様々な意味。
伝えたい思いを伝えるために「言葉」が有ること。
自分が使っていたのは「言葉の一面」でしかなかったこと。
その「言葉」の意味を集め、整理し、推敲を繰り返し「辞書」にまとめる困難さ・・・
淡々と進むストーリィに、俳優さんたちは派手な演出をせず、丁寧な演技をココロ掛けている(のだろう)。
素晴らしい。
主人公の池田エライザと製紙会社の矢本悠馬の掛け合いもいい感じ。
ミュージシャンの野田 洋次郎も上手とは言えないけれど、役にピッタリの演技。
取り巻く俳優さんたちも素晴らしい。
このドラマ影響で我が家にある30年来の「広辞苑」を開く機会も増えた。
でもね・・・・
読めないのよ・・・
文字が小さくて・・・
● 秘密の森の、その向こう
これはNHKじゃなくて、AMAZON Prime ビデオ。
ちょいと前に山ほど面白そうな映画を見ちゃったので、最近見るものが無い。
この映画、評価が高いうえに時間も1時間12分と短い。
おー、フランス映画なので日本映画に近い匂いもするんだろうな・・・
まぁ、外れても1時間ちょいでしょ・・・見て見ましょ。
8歳の女の子が母親と同じ名前の8歳の子に会って・・・・
タイムリープものです。
不思議な雰囲気に包まれた映画で、ゆっくり時間が流れていく。