854:点火系チューン 自作ノロジー

今日は点火系の改造（157225KM）。遠征で11-12KM/L、街中で8-9KM/Lなのでそう悪いほうでも無い燃費。でも、最近お車に比べれば悪いのだ。高騰するガソリンでは、満タンにすると財布がぐっと軽くなる・・。点火系のチューンと言えば、マメタン（17歳の時乗っていたスズキの50CC　ソウルバイク！のCM覚えてる？）の時にガンスパークを着けたのが始まりだったなぁ。最近のではノロジーですな。900SSに着いていたのを見て、SRXに自作版を着けて乗っている。効果はよく分からないが、力強くなった（スパシーボ効果？）気がしている。んで、854にも装着するのだ。

作業開始

コードを取り出す。ディスビがカムシャフト直結なので横向き。撮り回しが分かりにくいので、外すときには注意が必要。

コードにアルミテープを巻く
お呪いみたいなもの。このアルミをアースしても良いとは思うが、コードを引き出すのが難しいので一工夫する。

2スケの単芯コードを巻きつける。ノロジーはハイテンションコードに静電容量を持たせるもの。網線で包むのが正規版のノロジーだが近所では手に入らない。んで、考えて単芯コードを巻きつけることにした。撚り線では無いので腰が有り、巻きつければそれを維持できるのだ。その端部をアースすればいいのだ。

アップ

カバー内にスペースが無いので右のシリンダーのみ似非ノロジーコードはヘッドカバーから飛び出している。

インプレッション・・・始動性は良さそう。始動後アイドリングが700→1000回転。寒いんで、チョークが効いているのかな？　ECUのエラーを見たところ、アイドルコントロールにエラーが出ていたので、いったんリセットして様子を見ることにした。目指せ、通勤10KM/L！！